上の画像、どこが異常だか分かりますか?
正解は首の骨が真っ直ぐなところが異常なんです。
普通の方は、首の骨が真っ直ぐであれば良いと思いがちでしょうが、それは後ろから見た場合です。横から見た場合は、真っ直ぐではなく、正常な首は前にカーブしているものなんですね。
背中を丸めて、目線が下向きになった姿勢を長時間繰り返していると、前カーブの首がだんだんと真っ直ぐになり、画像のような真っ直ぐな首になってしまいます。
この状態では関節や椎間板、筋肉に過剰な負担が掛かりますので、首や肩凝り、腕への痺れがあってもおかしくはないでしょう。
パソコンや読書などで長時間同じ姿勢を取るときには、背筋を伸ばして、目線を水平の位置まで上げ、こまめに身体を動かすようにしましょう。
アケダカイロプラクティック
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