
熊本の皆様
九州の皆様
今回の地震により被害を受けられた皆様に
心からお見舞い申し上げます。
10年という年月を経て尚、またこのように心痛む災害に見舞われた皆様には、かけるべき言葉も見つからず、昨日夕方から続くニュース画面にかじりつきながら、心を痛めることしかできずにおります。
東日本大震災を経験した私にとって、熊本の皆様や能登の皆様には、苦しいほどに痛みが予想でき、たまらない思いでこの15年を過ごしてまいりました。
10年前に、278人もの命を奪った地震。
恐ろしい経験をなさった熊本の皆様が、ようやくここまで復興を成し遂げてきた矢先の地震。
どんなに恐ろしく、悲しく、悔しく、辛い夜だったことでしょう。
不明者の救助活動に奔走される皆様には、頭の下がる思いです。
ご自身のご家族も心配だと思います。
申し訳なさとありがたい気持ちでいっぱいです。
地震は恐ろしいです。
一瞬で全てを壊し、奪っていきます。
怖かった記憶、悲しかった記憶は、決して忘れることなく、その脳裏に深く刻まれます。
だけど。
年月は過ぎてゆきます。
復興も必ず進んでいきます。
忘れずに寄り添っている人達が必ずいます。
今はまだ何も考えられないでしょう。
気持ちを保つことさえ難しいと思います。
でも、それでも。
どうか、お願いです。
諦めないでください。
信じることをやめないでください。
我慢もしないでください。
難しいことは何も考えることはありません。
ただ、今日を生きてください。
それだけで十分なんです。
食べて、眠って、寄り添い合う。
今はそれだけでいいんです。
辛いことは我慢せずに声をあげましょう。
涙は我慢せず、泣きたい分だけ泣きましょう。
きっと必ず、寄り添ってくれる人がいます。
あなたは決して、ひとりではありません。
どうか。どうか。
絶望の先にも、未来があることを疑わずに
あなたを思っている人がいることを忘れずに
今日を生きてください。
心からのお見舞いと
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
