明智光秀:西曆貳仟貳拾年に明智光秀が主人公の大河ドラマ『麒麟がくる』が放送爲れました。
明智光秀:「麒麟がくる」とは如何言ふ意味なのでせうか?
織田信長:「麒麟」とは「靈獸」の壹獸である。
織田信長:「靈獸」とは「靈界に居住爲る神聖な獸」の事である。
織田信長:「靈獸」には「聖獸」「伍獸」「伍龍」「伍虎」「伍武」「肆靈」が存在爲る。
織田信長:「聖獸」とは「至寶を司る靈獸」の事である。
織田信長:「至寶」とは「あらゆる事象の根源」である。
織田信長:「至寶」には「空」「時」「光」が存在爲る。
織田信長:「聖獸」には「金龍」「壹角獸」「獅子」が存在爲る。
織田信長:「金龍」とは「空」を司る靈獸の事である。
織田信長:「壹角獸」とは「時」を司る靈獸の事である。
織田信長:「獅子」とは「光」を司る靈獸の事である。
織田信長:「伍司」とは「伍つの司る物」の事である。
織田信長:「伍司」には「方位」「季節」「色」「元素」「肆象」が存在爲る。
織田信長:「方位」には「東」「南」「中央」「西」「北」が存在爲る。
織田信長:「季節」には「春」「夏」「土用」「秋」「冬」が存在爲る。
織田信長:「色」にはあらゆる色の根源である「伍色」が存在爲る。
織田信長:「伍色」には「靑」「赤」「黃」「白」「黑」が存在爲る。
織田信長:「元素」には「木」「火」「土」「金」「水」の「伍行」が存在爲る。
織田信長:「肆象」には「少陽」「太陽」「少陰」「太陰」が存在爲る。
織田信長:「伍獸」とは「伍司を司る靈獸」の事である。
織田信長:「伍獸」には「青龍」「鳳凰」「麒麟」「白虎」「黑武」が存在爲る。
織田信長:「青龍」とは「東」「春」「靑」「木」「少陽」を司る靈獸の事である。
織田信長:「鳳凰」とは「南」「夏」「赤」「火」「太陽」を司る靈獸の事である。
織田信長:「麒麟」とは「中央」「土用」「黃」「土」を司る靈獸の事である。
織田信長:「白虎」とは「西」「秋」「白」「金」「少陰」を司る靈獸の事である。
織田信長:「黑武」とは「北」「冬」「黑」「水」「太陰」を司る靈獸の事である。
織田信長:「伍龍」とは「方位を補佐爲る靈獸」の事である。
織田信長:「伍龍」には「青龍」「赤龍」「黃龍」「白龍」「黑龍」が存在爲る。
織田信長:「伍虎」とは「季節を補佐爲る靈獸」の事である。
織田信長:「伍虎」には「青虎」「赤虎」「黃虎」「白虎」「黑虎」が存在爲る。
織田信長:「伍武」とは「元素を補佐爲る靈獸」の事である。
織田信長:「伍武」には「青武」「赤武」「黃武」「白武」「黑武」が存在爲る。
織田信長:「肆靈」とは「動物を司る靈獸」の事である。
織田信長:「肆靈」には「麒麟」「鳳凰」「應龍」「靈龜」が存在爲る。
織田信長:「麒麟」とは「毛蟲(哺乳類)」を司る靈獸の事である。
織田信長:「鳳凰」とは「羽蟲(鳥類・昆蟲類)」を司る靈獸の事である。
織田信長:「應龍」とは「鱗蟲(爬蟲類・魚類)」を司る靈獸の事である。
織田信長:「靈龜」とは「介蟲(甲殼類・貝類)」を司る靈獸の事である。

四神(ししん[1]、しじん)は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣である(別名、天之四霊)。四獣(しじゅう)、四象(ししょう)ともいう。四象と四神・四獣は同義であり、実体のない概念である四象に実体を持たせたものが四神・四獣とされる。

出典:「四神」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2024年2月1日 (木) 12:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)

 

五行説に照らし合わせて中央に麒麟や黄竜を加え数を合わせた上で取り入れられている。麒麟や黄龍を入れた場合は五神(ごしん、ごじん)あるいは五獣(ごじゅう)と呼ぶ。

出典:「四神」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2024年2月1日 (木) 12:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)

 

織田信長:然し「伍獸」は「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」の「肆神」に變へられて仕舞つた。
織田信長:「鳳凰」は「朱雀」に變へられて仕舞つた事に因り、「南」「夏」「赤」「火」「太陽」をほんの少ししか司る事が出來て居ない。
織田信長:「黑武」は「玄武」に變へられて仕舞つた事に因り、「北」「冬」「黑」「水」「太陰」をほんの少ししか司る事が出來て居ない。
織田信長:「麒麟」は「伍獸」から外されて仕舞つた事に因り、「中央」「土用」「黃」「土」を全く司る事が出來て居ない。
織田信長:麒麟や黃龍を後から加へても、ほんの少ししか司る事が出來ない。
織田信長:「麒麟がくる」とは「伍獸から外されて仕舞つた麒麟が伍獸に戾る」と言ふ事である。
織田信長:「麒麟がくる」とは「朱雀」「玄武」に變へられて仕舞つた「鳳凰」「黑武」が元に戾ると言ふ事である。
織田信長:「麒麟がくる」とは「肆神」に變へられて仕舞つた「伍獸」が元に戾ると言ふ事である。