ふらふらしてるだけ

ふらふらしてるだけ

バイクとか、カメラとか、ヲタク趣味とか。



SDRのシート、1度は張り替えられていそうですがもう表皮はカチカチツルツルで滑りますし、グレーなので汚れが目立ってしまっていてそのうち張り替えないとなぁと思っていたのですが、面倒だし上手くいくか分からんしなぁと先延ばしにしていました。
たまたまヤフオクを見てたら台湾製の表皮が結構お安く出ていたので、つい落札してしまいました。なのでやりましょう。


使ったのはMAXのミニタッカTG-HとステープルT3-6Mです。ステープルはタッカに付属していますが、台湾製でした。こちらは日本製。大して変わらないかもしれませんけどね。







まずはテールカウル部分を分離します。ナット3つ外すだけなので簡単です。



ステープルを外しましょう。マイナスドライバーなどでこじってやると軽く抜けます。その後プライヤーで引っ張ってやれば完全に抜けます。錆びていると折れて残ってしまうのもありますが、抜けなかったらハンマー等で叩いて打ち込んでしまったりで良いと思います。


ステープルを全部抜いて古い表皮を外すと、内側の防水の為のビニールも既にボロボロでした。だいぶ古かったようです。
もし雨天走行等してシートベースのスポンジが水分を含んでいるようなら、完全に乾くまで干しておいた方がいいと思います。カビ生えたりするでしょうし。



新しいビニールをかぶせます。ごみ袋なんですけどね。







そしてその上から表皮を被せて位置を決めて、まず前後一箇所ずつ留めます。ここが結構ポイントになるかも。しっかり位置が出せるまで慎重にやりましょう。





前後留めたら、次は左右を留めます。表皮を引っ張ってシワにならない様にやりましょう。そしてどんどん表皮を張りながら留めていく感じです。一箇所やったらその反対側をやる、みたいな感じでやると上手くいくかもしれません。
エアータッカがある方は関係無いですが、普通のタッカだとステープルが完全に打ち込めない事もあります。その場合はハンマー等で叩いて打ち込みましょう。狭い所はマイナスドライバーをあてがって叩いたりとか。真っ直ぐ叩けば曲がらずに打ち込めます。





一周満遍なく打ち込めたら、はみ出したビニールを切り取って完成です。見た目は酷いですが、表はシワになっていないのでまぁ良いか、ということで…


これでお尻が滑る事もなく、雨が染み込んだりもしないと思います。黒なら汚れも目立たないし…

たまたま上手くいってますけど失敗すると表皮破いてしまったり、表にシワが寄って見た目が微妙になってしまったりするので、お店に頼んだ方がいいと思います。シングルシートなので多分ダブルシートのバイクよりは安くやってもらえるんじゃないかなと。


SDRのインプレッション的な。

・なんで買ったの?
実はかなり適当で、多分仕事のストレスとかだと思います。まあでも一応シンプルな単気筒ロードスポーツに乗りたいという願望があったので、その年の8耐でカワサキが勝ったら250CS、ヤマハが勝ったらSDRを買おうと思い立ちました。良く考えなくても250CSなんて出てこねぇだろとは思いますが、ヤマハが勝ったのでSDRにしました。調べてみたらSDR専門のパーツ屋さんあったりで維持も何とか出来そうでしたし、当時はそこまで高騰もしてなかったですしね。とあるミーティングで実物見たのも大きかったかも。

・どんなの買ったの?
別の記事にも書きましたが、リアショックOHとフロントフォークのインナーチューブは交換、とりあえずエンジンはかかって走りますがサス以外は現状渡しという個体でした。SP忠男のジャッカルチャンバーとコワースのバックステップ付き、純正チャンバーとステップも付属してました。外装は再塗装されていましたが、タンクの塗装は劣化して割れていました。フレームもクリアは剥げていて錆も多目で、タンクに貼ってあるステッカーからもしかして海沿いに置いてたのかなぁと思ったり。リアフェンダーは自作のフェンダーレスになっていました。



・買ってからやった事
チャンバーはお店で試しにかけて貰った時にかなりやかましかったので純正に戻して貰って納車。ステップは乗りにくくてすぐ純正に戻しました。
とりあえずでレギュレータをフィン付きのものに交換、クランクシール両側交換、ウォーターポンプシールの交換、フューエルタップのパッキン交換、リードバルブ交換あたりは最初にやった気がします。
そのまま弾丸ツーリングやったりしてましたがガソリンもオイルも燃費極悪だったり、タンクキャップのパッキンが駄目でガソリン漏れてきたり、そもそもタンク内ゴミだらけだったり、冷却水のラインもゴミと油だらけたったり、チャンバーグラグラだったり、とにかくボロかったです。
結局タンクは中洗って花咲かGで錆取りとコーティング、タンクキャップは新品取って鍵だけ交換、キャブレターのOH、ラジエターや冷却水ライン/リザーブタンクの洗浄、フューエルタップはパッキン変えても駄目でTDMの物に交換、ついでにフューエルフィルターの追加、オイルポンプOH、YPVSバルブ分解清掃なんかをやったと思います。キャブとオイルポンプはかなり効いて、明らかに調子が良くなりました。
その後は結局タンクの塗装が割れている所から剥がれてしまい、思い切って外装を艶消し塗装しつつ弄くって、ホイールやフォークも塗装、折角メッキの生きてるフレーム/スイングアームも磨いてくすませて、無価値なバイクにしてしまいました。



・トラブルは?
上に書いてますけど、ボロいのでまあまあ色々ありました。
オーバーフローしたりガソリン落ちてこなかったり→タンクの洗浄とフィルター付けて、フューエルタップを交換。
極悪燃費→リッター10くらいしか走らない、オイルも5〜600キロで警告灯。キャブとオイルポンプのOHで改善。リッター30走るしオイル消費は半分に。
なんか速度あげると振動が出る→ホイールバランスとかかなと思ったら普通にエンジンの調子悪いだけでした。キャブとかやったら出なくなりました。
YPVSのサーボの挙動がおかしい→エンジンかかるとずっとウイッウイッと小刻みに動いてしまって、スロットル開けると常に全開になる。コントローラがぶっ壊れてるのかと思って中古品に変えても変わらず、色々見てたら結線が間違ってました。黄色線が色褪せてて白と黄色間違えて繋がってるだけでした。
エンジンマウント→多分ノーメンテだったのでフロントはSDR専門店で売ってるリペアキットでブッシュ交換したものの、結局クラックが入ってしまいました。なので専門店で前後のマウントを購入し、エンジン降ろしてどちらも交換。
メーターが動かなくなる→ケーブル切れてました。交換。
リアキャリパーからフルード漏れ→キャリパー本体が腐食しており、分解してシール溝掃除してシール交換してもシールと溝の隙間から滲んで駄目でした。同じ取り付けピッチの片押し2Potのキャリパーに交換。
リアブレーキスカスカ→走行中にリアブレーキの踏みごたえがなくなり、見てみたら元から付いてた社外メッシュホースに穴が空いてました。前後とも交換。
たまに6速に入りにくい→これは未解決です。腰下バラさないといけないですし… 添加剤入れてしっかり操作して誤魔化してます。
ミッションオイルがチャンバー濡れるくらい盛大に漏れる→ケースカバーのガスケットやったり、キックスタータのシール変えたり色々やったけど最終的に元々変えられていた社外のフィラーキャップから漏れてました。純正部品に交換。
チャンバー内がオイルでギトギト→オイルポンプOH後にチャンバー焼いて再塗装。
左ウィンカーが出にくい→スイッチボックスを分解清掃してマシになりました。



・乗ってみてどう?
正直申し上げますと、そもそも2stがあんまり得意ではなかったりします。NS50Fからバイク乗り始めたものの、1年くらいで普通二輪取ってEX-4に乗り換えてしまい、その後大型二輪取ってビューエル乗り始めて〜でしたので、完全に4stでトルクのあるバイクの乗り方しか出来なくなってまして…
しかしYPVSのおかげか、排気量を考えたら充分過ぎる低速トルクがあります。ちゃんとスロットルを開けて繋げばエンストする事はまず無いですし、そこからパワーバンドを全く外して低速で走らせていても全然迷惑にならないレベルで走れます。ちなみにこの領域で走ってると燃費がとても良いです。うちのは最高で37キロ走りました。
勿論パワーバンドに入れたら元気よく走りますが割とすぐに頭打ち感がありますので、いかにも2stの弾ける加速! みたいなのはあんまり無いです。それよりは豊かなトルクを活かして走らせる感じ。これは結構好みです。勿論速さも大型バイクに乗った事ある人ならそれなりです。下り最速! RZキラー! みたいなイメージの記事とかありますけど、そういう楽しみ方は恐らくこのバイクの本質では無い気がします。
車体はとにかく軽量コンパクトなのが特徴で、乗り味はとにかく軽快です。大きさもスーパーカブと大差ないので、125クラスというよりは原付クラスに感じます。ハンドリングはやや敏感で、ちょっとした入力で車体が反応してしまう感じ。ただ変な操作をしなければ普通に曲がります。タイヤも細いからかバンク角が浅くてもクルッと曲がってしまいます。ガンガン飛ばすと足回りがちょっと柔らかい感じがありますが、僕みたいにあんまり飛ばなさいで楽しく流せればみたいな人には丁度良さそうです(体重にもよるかも)。
ブレーキはうちのはノーマルではないのですが、シングルディスクで充分効きます。軽いですしね。
ポジションも車体同様にコンパクトで、シート高も低いので身長の高い方、足の長い方は中々窮屈に感じるかも。ハンドルはトップブリッジ上のセパハンでそれなりに低く前傾になりますが、遠くはないのでそこまでキツくないです。体の自由度は高いので様々な乗り方を許容してくれます。
乗り心地は良い方ですが、快適性は微妙です。2stシングルらしく回すと高周波の振動がビリビリと… ハンドルのウェイトを付けたり、ステップラバーを追加したりすると少しはマシになるかもしれません。シートの形状もちと微妙で、長時間乗ってるとお尻が痛くなります。
サーキットは走らないので評価出来ません。でも走ってる方も結構いらっしゃる様ですので、楽しめるのだと思います。

一般道を走るぶんにはとても良いです。街乗りからワインディング、ロングツーリングもやりましたが神経質な所は無くて2stっぽいトルクで走らせていくのが楽しいです。あまりゆっくり走るのは面白くないですが、良いペースで流していくととても気持ちよく走れます。
高速道路はちょっと苦手です。排気量が小さいのでこれは仕方無い。軽いので外乱にもあまり強くないです。トラックの走行風や強風にも敏感に反応してしまいます。車体が持ってる直進性は充分なので、100〜120キロくらいで流れている分にはまあまあ走れます(ビューエルのがよっぽど直進性悪い感じがします)。振動は厳しいですが、単気筒ですので…
たまに目にするものでフレーム剛性が低いという評価がありますが、よれたりするような感覚は全くありません。軽量高剛性のためのトラスフレームですしね。なのでそう感じる個体は何かおかしいのではないかと思います。

荷物はそのままだと乗らないですが、タンクバッグや小さ目のシートバッグは乗りますし、サイドバッグサポート付けて振り分けバッグ付けて、上にシートバッグも積んでキャンプツーリングも行った事があります。




一人乗りだったり80年代末の2stだったりで一見スパルタンなバイクに見えますが、どちらかと言えばフレンドリー系です。ガンガンブン回してかっ飛ばすよりは豊かなトルクと軽い操作でスーっと走っていくのが一番楽しいと思います。軽くて気軽に停めて歩くのも苦じゃないので、目的地を散策したりするようなツーリングも良いです。

・買いですか?
僕が買った7年前ならYesなのですが、今は正直微妙と言わざるを得ないです。不人気車で知名度もそれ程無かったので早々から高騰していたレプリカ系と違い安かった時代が長かったのですが、近年の古い2stは何でも値上がりの波にとうとう飲み込まれてしまいました。僕が買ったようなボロいけどとりあえずエンジンかかるよ安いよ! みたいな個体も絶滅したのではないかと思います。ヤフオクには出てくるのかしら…
どうしてもSDRがいい、このスタイルじゃないとダメなんです、という方は値段に納得出来るなら手を出して良いと思いますが、正直あんな額を出してまで乗るバイクでは無いと思います。軽くて良く走るとは言え、当時のものなので現行車のようなしっかりとした走りは望めないです。2stだから軽いし、34psもあるから速いんでしょ、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それなりです。同クラスの軽量スポーツならNinja/Z250SLあたりを買ったほうが良いと思います。

どうしても欲しくて手に入れたとしたら維持は出来るのかというと、それは大丈夫だと思います。SDR専門のパーツ屋さんが廃盤になった部品をアップグレードしてリリースしていたり、純正部品も共通のものは結構出ます。エンジンもピストンやリングはもう出ませんが、社外で流用出来るものの情報があります。クランクアッシーは高価ですがまだ純正部品が出ます。
見てくれるお店があれば良いのですが、もうこの手の古いバイクはやってもらえない可能性もあるので、ある程度自力でやれた方が良いと思います。作りは単純なのでサービスマニュアルがあればそれ程難しい事は無いと思います。整備に自信のある方ならボロボロのジャンクを買ってきてレストアするというのもありかも。
情報も沢山発信されている方がいらっしゃるので手に入ります。ありがたい。

・買って良かった?
今は良かったと思います。前述の通り2stは苦手意識がありましたが、自分なりのペースで乗れるようになってからはこれはもう修理不可能になるまで乗ろうと思っています。
取り回しも楽ですし、もしかしたら年取っても乗れるバイクかもしれませんね。SP忠男の鈴木忠男さんも未だに乗られているとか。

実はホイールベアリングの前にステムベアリングも交換していました。



グリスアップで済ませようと思っていたのですが、ベアリングレースはボコボコ虫食い状態でしかもベアリングのボールが1つ足りません。よくこんな状態で乗ってたな…


ベアリングレースとステアリングシール(ステムアンダーブラケットの一番下に入るゴムシール)は純正部品を頼みました。



パーツリストの品番と違う品番の物が来ますが、問題なく付きます。そしてレースは全部中国製でした。
そして肝心のボールなのですが、純正だと1個143円、これが上下19個ずつ必要になるのでなんと5千円オーバー。なんとなくモヤモヤします。
サービスマニュアルによると1/4インチの鋼球 らしいので、モノタロウでツバキ・ナカシマの鋼球を買いました。10個入りで209円を4つ。

ただ、純正のボールベアリングに拘る必要は無いと思います。SDR専門店にはアンギュラベアリングのセットが売られていますので、そちらを使う方がメンテナンスもやりやすいですし、性能も良いと思います。安く抑えたい人でもせめて一体型のベアリングを推奨です。純正ボールベアリングだとステム外すたびにバラけますし。



フロント周りをバラすので持ち上げないといけませんが、うちではアストロのフレームスタンドにチェーンブロックを掛けて吊り上げています。フレームにかけられるジャッキがあるならそちらの方が安定するかも。



まず古いレースを外していくのですが、恐らくここが一番大変かも。マイナスの貫通ドライバーを当てて、少しずつ叩いて外していきます。同じ箇所ばかり叩かずに、出来るだけ色々な場所を均等に。最初は隙間も無くて当てにくいですが、外れてくるとだんだん叩ける場所も増えていきます。

外れたら今度は打ち込みです。まずはシールを最初に入れて、その上からレースを打ち込んでいきます。


レースを打ち込む時は、直接レースを叩くのは控えた方が良いと思います。傷付いたり、割れたりする可能性があるので。そしてシャフトに打ち込む際はレースの内側を叩きます。コツはなるべく真っ直ぐ打ち込む事でしょうか。斜めに入ってしまうとシャフトに傷が入ったり、レースが破損したりするかも。
ベアリングレースの内側と大体同じ径の鉄パイプか何かがあると打ち込みが楽です。パイプの内径が30mm以上33mm以下のものが多分合います。
あとは古いレースを逆さまに入れて、その上から貫通ドライバー等で叩くのもありだと思います。その場合は外す時同様に同じ箇所ばかり叩かないようにしましょう。
あとシールがちゃんと収まってるか確認してから打ち込みましょう。捩れてレースとシャフトに挟まったりしないように。
シールとレースの隙間が無くなるまで打ち込めたら大丈夫です。




ヘッド側のレースも斜めにならない様に貫通ドライバー等で均等に叩き出します。こちらはスペースもあるし、簡単に外せます。




打ち込む時、こちらはレースの外周部分を叩くようにします。内側叩くと傷付けたり歪んだりしますので。そして斜めにならない様に注意。レースを冷やして、ヘッドパイプを熱しておくと楽に打ち込めるかも。
外径よりわずかに小さなソケットなんかがあると楽ですが、無い場合は古いレースをあてがって叩いたりすると良いかも。お金に余裕があって、こういう作業を何度もやる予定があるという方はベアリング打ち込み用のドライバーもあるので、そういうのを買っても良いかもしれませんね。
しっかり奥まで打ち込めたら大丈夫です。





レースを打ち込めたら、グリスをベタベタにした鋼球をレースにくっつけるように乗せて組み付けます。上下19個ずつなので間違えないように。
んでここからが鬼門です。ステムシャフトの締め付けはこのクラウンナットでやるのですが、サービスマニュアルによると3.8kg-mで締め付けたあと1/8回転戻せとなっていますが、特殊なソケットが無いとトルク管理が出来ません。持ってる方はそれ使えば大丈夫ですが、無い場合は勘でやるしかないです。
ガタが無くスムーズに動くくらいがベストのようですが、それが結構難しいです。そしてクラウンナットを締め付けてからトップブリッジを組み、キャップボルトを締め付けるとそれでまた締め具合が変わってしまいます。
僕は結局フォークやホイール等一旦全部組付けて、フロントブレーキをかけながら思い切り車体を前に押してフォークを縮める動作をやり、それでガタを感じない所まで締め付けるという方法にしました。ガタがある場合はトップキャップを緩め、クラウンナットをフックレンチや貫通ドライバーで小突いて少しだけ締め、トップキャップを規定トルクで締め付け→再びブレーキかけながら思い切り揺する→ガタがあればまた緩めて更に少し締め付け… というのを繰り返して、ギリギリガタの出ない所まで締め付けました。正規の方法では無いので、これで問題無いかどうかは分かりませんが、とりあえず走ってみて違和感は無いです。

締め付けが終わったら、フォークやブレーキキャリパー等のトルクチェックを忘れずに。兎に角作業後はしっかり確認をやりましょう。自分が怪我するだけなら良いですが、他人を巻き込むとシャレになりませんので。

そういうリスクもある事なので、自分でやらずバイク屋さんにお任せするのが一番です。が、この手の古いバイクは見てもらえるお店も中々ないかもしれませんね。田舎だとバイク屋さん自体も減ってますし…




ヤマハのSDRを買いました。7年前に。

中々ボロボロで、リアサスOHとフロントサスのインナーチューブ新品交換、他は現状渡し、エンジンはかかってとりあえず走れます、という状態でした。
色々と事情があってあまり乗ってはいないのですが、チマチマ整備しつつなんとか乗れる状態にはなっています。

今回はホイールベアリングの交換の事を書き残しておこうと思います。次やる時にやり方忘れていそうだし。

元々付いていた物は錆やガタ、ゴリゴリしたりとかはしていませんでしたが、いつ交換されたか分からないのでやっておくべきかなということで。




リアはホイール本体に2つと、スプロケットが付くダンパー(クラッチ,ハブという部品名らしい)に1つベアリングが打ち込まれています。




今回は耐久性重視のため、両面シールのベアリングにしました。ホイール部は6202が2つ、ダンパーは6204が1つです。元々付いていたのはKOYO製で、打ち込んだのはNTNのものです。番号の最後にLLUと付くのが両面接触ゴムシールの事だそうです。回転抵抗は大きめなので、レースやったりサーキットでタイムを縮めたいという方には向かないかも。

ベアリングの抜き取りは市販のベアリングプーラーでやりました。ストレートとかで売ってるやつ。



こちらはフロントホイール。フロントは6301が2つ使われています。こちらも同じくNTNの両面接触ゴムシールのものです。


抜き取りはプーラーを使えば簡単なのですが、打ち込みはちょっと決まり事があります。左右どちらかはバイクによりますが、先に打ち込む向きが決まっています。SDRの場合はブレーキディスクのある右側から打ち込みます。

ベアリングの外側にグリスを塗って滑りを良くして、まずは一番奥まで打ち込みます(フロントは先にカラーを入れてください)。打ち込む時は斜めにならない様に、ベアリングの外側に力が掛かる様にします。上の画像のようにベアリングの外径よりほんの少し小さなソケットなんかがあると丁度いいです。プレスを持っていれば簡単に圧入できますが、持っていない人も多いと思いますのでその場合はハンマーで叩き込むか、長いボルトをホイールに通して両側からナットで締め込むという方法もあります。

ベアリングを直接叩いたり、ベアリングの内側を叩いて打ち込むのはやめましょう。折角交換するベアリングが傷んでしまいます。打ち込む直前までベアリングを冷凍庫等で冷やしておいて、逆にホイール側はヒートガンやバーナー等で熱しておくと打ち込みがスムーズかもしれません。


右側を奥まで打ち込めたらホイールをひっくり返してカラー(パーツリストではスペーサという名前です)を入れます。そして左側を打ち込みますが、左側は奥まで打ち込めば良い訳ではなくて、カラーにベアリングが接触してガタつきが無い程度までにします。なので一気に打ち込まずに少しずつ打ち込んで、様子を確かめながらカラーのガタが無くなる所まで慎重にやりましょう。


ベアリングが打ち込めたら新品のオイルシールも忘れずに。



フロントは折角外すので、メーターギアも分解清掃しておくと良いかもしれません。





スムーズに行けば半日あれば終わると思います。
軽いバイクですし、一度交換しておけば10年くらいはもってくれるんじゃないかなぁということで。

正直自分でやるメリットは無いので、バイク屋さんにやってもらったほうがいいと思います。その方が早いでしょうし。

 とある日、立川に映画を見に行くべくユリシーズで圏央道を走行中、なんかシャリシャリ音がする。最初は近くを走行するトラックの音かなぁと思ったが、トラックを追い抜いてもする。不安になってきたので、狭山PAに寄って車体をチェック。



おや、これは…



切れてますね。これが路面と擦れてた音だったのですね。映画は諦めましょう。
しかしこのままではマフラーが振動で動いて、最悪エキパイが割れてしまうかもしません。さて何か持っていたかしら…



こんなのしかなかった。こんな細い針金では多分もたないでしょうが、無いよりはマシということで、これで帰宅を試みます。



PAでこんなことやってるって恥ずかしいですよね。誰にも話しかけられなくてよかったです。話しかけられてたら恥ずかしさで溶けて無くなっていたかも。体が。



70キロ以上走って帰宅した結果、やっぱり耐えられませんでした。途中からガコガコ振動がきてたので、きっとマフラー揺れてんだろうなぁとは思いましたが、なるべく振動の少い回転数で走ったから大丈夫ということにしてます。パット見エキパイは無事そう。



とりあえずマフラーバンド(Tボルトクランプ、というものだそうですよ)はネットで注文して、届くまでの代替え品を探してホームセンターまで。そしたらこんなものが売ってました。電柱にケーブルとか留めるのに使われていたような。




ラチェット式になっていて、巻き取る方向にしか動かないようになっています。これだけだと細くて不安なので、昨日のより太目の針金を追加して、立川へリベンジします。




切れることなく無事に到着。映画も見ることができました。






その翌週も立川へ行くので、届いたTボルトクランプに交換。ステンレスバンドは緩めることが出来ないので、切断して外します。
ステンレスバンドはもう一本あるので、こちらはまた切れた時の緊急用として持ち歩くことにしました。
フロント側はステーとエンジンの隙間が狭すぎてクランプが通らないので、ステーを外して下に下げる必要がありますが、特に難しいことはなく終了。今回はきちんと映画にも間に合いました。

マフラーバンドも消耗品というか、定期的に交換するべき部品なのでしょうかね。
 去年の夏四国まで行った私と友達は、今年は気楽な感じにしようという計画でした。例年通り和歌山でキャンプして、そしてアドベンチャーワールドに行ってパンダを見ようとかそんな感じで。なにせ遠かったのです四国。もうずーっと高速道路走り詰めで、一体なんのツーリングなんだかよく分かりませんでした。勿論キャンプした姫鶴平や鉱山の遺構を見に行った東平は素晴らしかったですけどね。もう我々も30代に突入し、仕事も忙しくて疲れも溜まっており、思い切り遊ぶのもそろそろ辛いなぁなんて。

ところが、福島に住む友達がうちへ遊びにおいでよと言ってくださったのです。福島なら私の家からなら近いし、丁度いい。
丁度いいのに、何故か私は和歌山でキャンプがしたくてしょうがないのです。もう6~7年も毎年行ってるもんで、行かないと気が済まないようです。それは友達も同じで、結局和歌山には行くことになりました。福島へはゆっくり二日くらいかけていけばいいツーリングだなぁと。
しかしそれでは済まなかったのです。他の友達二名も来るということで、ではその二人とスケジュールを合わせましょうということになりました。すると、初日和歌山まで行ってキャンプ→翌日一気に福島まで行くというスケジュールになりました。あれ? 去年と同じくらい走ってねえか…?



今年は渋滞にハマりたくないと思ったので、深夜に出ようとしたのですが、茨城は雨…。
止まないだろうかと待っていましたが、混むのを避けるためにもということで3時頃に諦めてカッパを着て出発。何だかYBCもこのパターンだったような。ともあれ久々にユリシーズでロングツーリングです。

ずぶ濡れになりながら五霞から圏央道へ。いつものルートで東名を目指したのですが、厚木インターまで来たらなんと渋滞してました。まだ夜明け前だと言うのに… こんなことなら仮眠せず仕事終わってすぐ出てくるべきでした。
東名に入ってからも混雑していて、流れが良くありません。三車線全て埋まっているような感じです。

それでも神奈川を抜けて静岡に入る頃にはそこそこ流れるようにはなっていましたが、しかし普段高速には乗らないであろうサンデードライバーに追い越し車線をブロックされたりで中々思うようなペースにならず。そのうち愛知に入りましたが、とうとう遅く出た筈の友達に追い付かれてしまいました。しかも伊勢湾岸自動車道の分岐をスルーしてしまいました。



GWに一緒に走ったバンディット400V、今度はCB-1ではなくユリシーズで一緒に走ります。

いつもと違う道だったり、途中渋滞回避でナビに下道を案内されたりで結構グダグダになり、キャンプ場に着いたのは結局いつも通り夕方になってしまいました。なんのための早起きだったのか…



まぁでも明るいうちに着けているので良しとして、とっとと設営して買い出しに。



今回はタープも持ってきていたので立てたら「なんかどんどん豪華なキャンプになっていくな…」と友達が。いやお前なんも持ってきてねえじゃねえか。テントすら持ってきてねえじゃねえか。まあいいけど。




火を起こして適当に肉焼いたりしてだらだらと。翌日は福島まで行かないといけないので、私はお酒無し。去年失敗しましたし。友達は少しだけ飲んでました。



で翌朝ちゃんと5時頃に起きられたのですが、なんとどしゃ降り。テントも浸水してしまいました。タープ持ってきてなかったら悲惨でした。
タープの下で身動きとれず、朝飯などもそもそ食べながらやむのを待ち、短時間でテントやタープが乾くはずもなく濡れたまま撤収しました。既に2時間ほど予定がずれているので、ゆっくりしていると和歌山にたどり着けません。出来れば夕方位には着きたかったのです。



さて高速かっ飛ばしていざ福島! ってホント去年と変わってねえ… こんなこといつまで続けられますかねぇ。



まぁ当たり前ですが夕方には着けず、新潟で暗くなってます。ここでユリシーズのトラブルがあり、社外品のヘッドライト本体の固定ネジが外れてケースの中をコロコロ転がってました。なんか光軸がグラグラすると思ったら… ネジがすっ飛んでなくて良かったです。
そして友達のやる気も下がり、もう無理して急がなくてもよくね? 何時に着くって約束した訳じゃないしさ… 等と言い出しやがる。しかし相手は待っていてくれているのだから急ぐべきだとちょっと喧嘩になったり。ホント成長しない我々である。そもそもこんな予定立ててる時点で全て間違っているのだ。

結局21時半頃に友達の家に到着し、平謝りしつつ先に来ていた友達達とのバーベキューご飯にありつく我々なのでした。

翌日は合流したメンバーで車に相乗りして会津を案内してもらいました。皆フィルムで写真を撮っているので、今日1日でフィルム撮りきって今日中に現像データ化して夜皆で見ようぜ、なんてことをやったり。
白虎隊終焉の地や、廃墟など巡って中々充実した1日でした。

そのさらに翌日は帰るのですが、福島からだから近いし…なんてグダグダしてたら昼過ぎてました。
私は全部下道、友達は那須塩原まで下道とのことなので、そこまで一緒に走ることに。



途中雨が降ってきたので、休憩室のあるコンビニでお昼にしてたら突然どしゃ降りに。こら出られませんなぁとかいいながらここでもグダグダ。帰らなきゃいけないのですが、帰るのは気が進みませんね。



山を越えたら晴れていましたが、バイクはこんなことに。帰ったら洗車しないとなぁ…

そんなこんなで那須塩原で友達と別れ、私は国道四号パイパスまで出て帰宅。混んでたのでやっぱり遅くなってしまいました。明るいうちに帰れたら… なんて思っていましたが、19時過ぎてしまいました。



3日間で1780kmほど。そこまで走ってないような感じもしますね。実際私はちょっと走り足りない感じがしました。友達はヘトヘトになっていましたが、これは恐らくツアラーとスポーツネイキッドというバイクの差でしょう。

来年こそはゆっくりしたスケジュールの旅をしたいものですが、どうなることやら…


5千キロ毎に交換しておりますが、今回は夏のロングツーリング前なので、達していないけど交換しちゃいます。恐らく2千キロ程は走ってしまうと思うので。修理してたからずっと換えてないですしね。



オイルはいつものレブテックの鉱物油です。



鉄粉などはいつもと変わらず。オイルも真っ黒でした。



久々にOリング交換。300円もするので、次からは銅ワッシャーにしようかな。それでも大丈夫なんだそうです。



フィルタはいつもの日東工業のT-18です。車用。ブーンさん曰く車用のフィルタはよろしくないそうなので(バイクと車の油圧は違うので影響があるとか)、皆さんは真似しちゃだめですよ。私はもう3万キロほどこればかり使ってますが、今のところ大丈夫です。今のところ。



プライマリーオイルも交換。いつものレブテックのスポスタ用。

夏のツーリング前に色々整備する予定でしたが、暑さに負けて結局オイル交換だけです。何も起こりませんように…
 ビューエルと言えばトラブルの多いバイクとして有名ですが、ビューエルでなくとも起こるトラブルはあります。電気系統だと多いのが、俗に言うレギュパンというやつでしょうか。レギュレータ・レクチファイアとかいう部品がダメになって、バッテリーに充電されなくなったり、過剰な電気が流れてバイクが沈黙する症状です。レギュレータってなに? レクチファイアって? という質問に私はきちんと答えられないのですが、簡単にいうと発電された電気を交流から直流に変換しつつ、電圧を14ボルト前後に安定させている部品です。これが駄目になるとまずいですよね。
もうひとつ、ステータコイルも駄目になりやすいようで、ビューエルの有名な故障かと思います。Twitter等を見ていると、結構駄目になっている方が多いです。ステータコイルが駄目になると発電されなくなるので、勿論バイクが動かなくなります。そして交換工賃も中々のお値段です。まあ壊れる時は壊れるので、仕方がない事ですが。

それらの故障の前兆を掴めれば、事前に手を打っておけるかなぁと思ったので、電圧計を付けることにしました。



デイトナのアクアプローバ コンパクトボルトメーターというやつを付けることにします。本当はポッシュから出ているアナログ表示のメーターが欲しかったのですが、取り付ける場所が無いのと、防水では無かったので諦めました。アナログ表示のメーター好きなのですけどね。



この辺がインジケータの邪魔もせず、見易い位置かなと思うので、ここに付けることにします。



メーターバイザを外して、裏から配線を通します。メーターを持ち上げて、ステーの隙間からよいしょと。そしてそのままレギュレータのある位置までカプラを降ろします。



ここら辺で繋ぎましょうかね。この商品はバッテリー電圧を直で計れるように、メーター側とバッテリー側とで配線が別れていて取り回しやすいです。




バッテリー側の配線は、メインハーネスと同じところ(左のエアスクープ下)に沿わせることにしました。隙間があまりないので、ワイヤーの切れ端かなにかを通して、それに配線を固定して引き抜く作戦で通りました。



クワ型端子付の赤い線をバッテリーのプラス、黒い線をバッテリーのマイナスに繋ぎ、白い線を割り込み端子でどっかしらに繋ぎます。私はメインハーネスに傷付けたく無かったのと、キルスイッチONでメーターONにしたかったので、リアのパワーアウトレットに繋ぎました。これで問題なく動作しましたので、大丈夫でしょう。



あとはメーター本体を付属の両面テープで貼り付けておしまい。

これで予兆が分かると、突然死は避けられそうな感じはありますね。

あとはハザード付のスイッチボックスを付ければ大体ユリにやりたかった事は完成できそうです。

 
なんて話、貧乏人の私はガン無視です。

と言いたい所なのですが、恐くてお世話になっているバイク屋さんに点検に出したときに訊いてみました。

明智「あの、素人が外から差し込むタイプのパンク修理キットで修理したタイヤってそのまま使ってても大丈夫ですかね…?」
バイク屋さん「あー、全然大丈夫ですよ、きちんと修理出来ていればスリップサインまで使っても大丈夫な場合が殆どです。不安なら交換した方がいですけど」
明智「あ、じゃあこのまま使います」



というわけでスリップサインまで使ってみました。ビューエルなのに端は山盛り、真ん中はまっ平らという残念な減り方ですが、パニアにキャンプ道具満載で高速ばっかり一気に走るとこうなります。仕方ないのです(言い訳)。
多分一万キロ位はもったと思います。記録してないので定かではありませんが。 ちなみに途中もこの状態でも、エア漏れ等はありませんでした。でもお勧めはしませんので、お金に余裕のある方は是非新品に交換して経済を回してください。

で、今日は午前中はリズと青い鳥を見に行って、午後からスイフトのオイル交換しようと思ったら猛暑なのでやる気がなくなり、一眠りしてからあさがおと加瀬さん。を見に行こうと思ってたのですが、起きたら頭が痛い。熱中症でしょうか(部屋はエアコンレス)。
映画は一日一本までってことかな、ということにして、日が傾くのと頭痛が落ち着いたのを見計らって近所の南海部品へ。店員さんに「タイヤ交換お願いしたいのですが…」と言ったら、「今からやりましょうか?」と。大丈夫ですか? と訊いたら、「いや、今日暇なんですよね…」ということらしいので、やっていただくことに。
その店員さん、伝票書くときに他の店員さんと「ビューエルって外車料金の一覧に入ってないね」「あー、そうですねぇ」という会話をしてからこちらへきて、「工賃は国産と同じでいいです、いつも来てもらってますし」と。ありがたいです。国産よりもめんどくさいだろうに…

ピットまでバイク押してったら「あれ、バイク変えました?」と言われて、「いや、ライト変えちゃったんですよ」「前は二灯でしたよね。やっぱりあれ暗かったですか?」「照射範囲が狭くて… あとメッキが焼けてきちゃったのですよね」「あれ、車検の時もちょっと大変だったのですよね…(毎年ここに車検出してます)」なんて会話が。やっぱり暗いのかあれ… タイヤ交換終わった後にこのライトは車検大丈夫ですかね? と訊いたら、「レンズが右側通行用で、普通のH4バルブなら全然大丈夫ですよ」とのことでした。良かった。







で、今回は井上ゴムのRMC810にしてみました。パターンがブリヂストンみたいですね。もしかしてOEMとか? ってそりゃないか。
IRCでは久々のラジアルタイヤですね。
EX-4ではRX-01を愛用して、カブも井上ゴムのタイヤで不満ない私はすっかりIRCファンなのです。

帰り道ちょっと乗った限りでは、かなり好印象です。勿論皮剥きも出来ていないのでキチッと走り込んだわけでもなく、ツーリングもしてないのであくまで第一印象という感じですが。
安定志向な感じの評判でしたけど、私とユリシーズの組み合わせでは充分にクイックです。簡単にバンクしていきます。まだ振り回していないのでわかりませんけど、新品のエンジェルSTより、倒れ始めはスムーズに感じます。グリップ感も、強くは感じませんでしたが、不安は全くありませんでした。
ただ、直進安定性はちょっと微妙な感じですね。むしろすぐ向き変えようとする感じがします。ビューエルだからか、まっ平らなタイヤ暫く使ってたからかもしれませんが。まぁ大きな問題ではないでしょう。

後は耐久性とウェットグリップでしょうか。現在64600km位なので、74600km位までは使えるとありがたいですね。ウェットグリップはエンジェル並みに良いとありがたいですが、その辺はあまり不安に思っていません。RX-01が素晴らしかったので。


 ようやく修理が終わったと連絡がありまして、先日ユリシーズを取りに行ってきました。楽しかったCB-1ともお別れです。初めて長期間日本製4気筒モデルに乗ることができて、大変貴重な経験でした。そしてやはり走る事に突き抜けたバイクで走るのは楽しいです。下手なので速く走らせることは出来ませんが、それでもバイクを操っている感覚は充分に味わうことが出来ました。正直、こういうスポーツバイクを増車したくなりました。
お返しするときに聞いたら、リアサスはいい中古に交換したばかりだったとか。どうりで足回りはいい状態だったわけです。お陰で楽しかったです。



なんだか随分と久し振りです。2ヶ月くらい乗ってなかったですしね。バイク屋さんには心が折れそうになったとか、ちゃんと治ってるか自信がないとか色々と言われてしまいました。
結局はプッシュロッドカバーの上下のパッキンとOリングの交換で、フロントバンクはほぼ腰上OHみたいになってしまったそうです。フロントフォークはキッチリ縦傷が入っていたそうで、傷消してオイルシール交換したそうです。



暫く走って様子を見ましたが、オイル滲みは見受けられません。この時バイク屋さんから電話があり、「大丈夫ですか? 漏れてないですか?」と。大丈夫ですよと言ったら安堵したようでした。ビューエルって大変なんだなぁ…




帰ってきたら、ロービームが点いてない事に気付きました。ビューエルでバルブ切れたのは初めてです。と言っても純正ライトじゃないのですけども。

これでようやく安心して乗れそうです。お金はかかりましたが、楽できたついでに面白いバイクに長々と乗ることも出来ました。
あとはタイヤ交換しないとです。

久々に乗ってみると、流石にCB-1よりは重くて、熱くて、振動も凄いですが、めちゃくちゃ面白いバイクです。アップハンなので視界も広いし、車体のバランスもいいのでふらつかず、疲労が少いです。でもカーブは軽快に曲がれます。不思議。
ずっと乗れたらいいなぁと思うバイクです。