
MT-01を買ったんです。6年前に。
買ってすぐコロナ禍になったり、その後体調を崩してしまって全然乗っていないのですが、車検の季節がやってきてしまいました。タイヤの溝はまだ余裕なのですが、流石に替えてから6年経っているのでもう賞味期限切れです。本当は4年で交換が望ましい。ゴムがカチカチでグリップのグの字もありません。
正直もう峠を攻めるぜ! とかタイヤ端まで使ったるぜ! みたいな走りはしないので乗れなくはないと思いますが、確実に制動距離が伸びているだろうし雨なんか降ったら危ないのでやはり交換するしかないなと。 しかし高いのですタイヤ。昨今の情勢もあるし、そうでなくても年々値上がりしていっています。中型のバイアスタイヤでもいいお値段ですが、MTのリアタイヤは190 50R17という太さなのでタイヤ前後+交換工賃だと中々痛い出費です。




てなわけで自力で交換します。まずは車体からホイールを外しましょう。ホイールを外したらベアリングのガタやハブダンパーの状態をチェックしておくと良いです。
そしてビードを落としていきますが、タイヤレバーでやるのは大変なのでアストロのビードブレーカーを導入しました。しかしかなり硬くて落とすの大変です。これは先が思いやられる… ビードブレーカーのレバー側を踏みながら思い切りやってなんとか落とします。


クランプで潰したり、紐で縛ったりしても駄目です。仕方が無いのでビードを切りました。ゴムの部分を金切りハサミで剥いて、ビード自体はボルトクリッパーで数回に分けてやれば切れます。あとはタイヤ自体に切れ込みを入れてやれば外れてくれます。ここまで来るのに2時間くらい格闘してました。始めから切る前提でやるべきだったかもしれない。




ゴムバルブは根元にシリコンオイルでも塗って後からプラスドライバーで押し込んだり、普通にバルブインサーターを使って入れましょう。
そして新しいタイヤの回転方向をチェックして、ビードにビードクリームをコレでもかと塗りたくります。MT-01の場合他の国産とチェーンドライブの位置が逆なのでリアタイヤを組む向きは特に気を付けて下さい。前回量販店ででやってもらった時、ホイールを組む段階になってお店の人がそれに気付いてタイヤの組み付けをやり直していました。
国産タイヤの場合はサイドウォールに軽点(黄色い丸印)マークがあるので、そこをエアバルブに合わせるのが良いと言われていますが、ピレリやミシュランは軽点の記載が無いのであんまり気にせず組みます。パワーに自信がある人はタイヤをホイールに思い切りズボッとはめられるかもしれませんが、僕のように非力な人は外した時のようにリムガードを付けて、タイヤレバーで押し込んでいきます。
しかしロッソⅡも鬼のように硬い。中々ハマりません。はめる時もコツは同じで、ビードをホイールの真ん中に落としておくことです。リムに入れた所を踏みつけて、タイヤの上に立ち上がるようにして入れていくしかないです。



よく見たらこないだ破産したニューレイトンのものでした。
こんなんで上がるの? と僕も思っていましたが、普通に上がります。


タイヤを回すと大抵一番重い所が下になって止まります。何回やっても同じ所で止まるので、その反対側の頂点に重りをマスキングテープ等で仮付けして回してみます。同じ所で止まる場合はもう少し重りを足してみて、また回します。別の所で止まる場合は重りを付ける位置を変えてみましょう。上手くいくとホイールの回転が止まる位置がランダムになり、止まってから逆に回転したりする事もなくなります。そしたら重りを両面テープで本付けしましょう。
でもタイヤってどんどん摩耗していくし、その摩耗の仕方も均一じゃないからそのうちバランスは狂ってしまうような…

そもそもタイヤ交換を自分でやるメリットは皆無なので、お店にやってもらうのが一番だと思います。





















































































