シュウメイギクの蕾です
咲くのが楽しみです
夜も辺りは一面白になります
小さな庭ですが
そこには小さな秋が見つかって
あら!と嬉しくなります
でも
あれぇー!残念と思うこともあります
朝食を取っているいるとき
窓の向こうに
きれいに色づいた『食べ頃』の無花果が3個見えました
後でもいでおこうとしたのが不運の始まりでした
マゴの勉強を見ているとき
カラスが一羽来るのが見えました
物置小屋の上でトントン跳ねていました
最近はあまり見なくなったカラスの姿に
珍しいなというくらいの気持ちでいました
少しの間
また静かになりました
ところがしばらくして
またカラスの気配を感じました
なんとも言えない物音がしたのです
マゴの練習帳から顔をあげると
カラスが一羽 キョロキョロしています
でも なんということでしょう
あのワイン色の美味しそうな無花果がみな消えているのです
カラスの巧妙さに してやられたーという感じです
諦めるしかありません
注意を怠った自分のせいです
まだ青い無花果の実が慰めてくれています
無花果の3個で残念がっていてはいけません
実家の方では一生懸命育てたじゃがいもをサルが持っていったという話をよく聞きます
それに比べたら……
無花果を母ともぎたり田んぼ道
アマンバ
「ここのはどこの家の木でもないからもいでええよ」イタズラ心を持った母と食べた稲刈りの手伝いのあとの無花果は美味しかったです