また今日も酷暑です
でも午前中名古屋市に行ってきましたが
木陰はすーっとしていて
気持ちよい風が吹いているようでした
今 こつこつと
ハナミズキを縫っています
ぼかしたピンクが可愛いです
1ヶ月に1回
新聞代を払うときに月刊誌をもらいます
薄い冊子ですが
楽しみにしているエッセイがあります
川上弘美さんの『あかつき便り』です
実生活が面白く書かれています
読むと
(あら 同じだな)と思います
有名な作家さんが ありのままの自分を
気取らずに書いているところが好きです
7月は『心意気』について書いてありました
最近
何だかこの3年間
旅をしたことがないなあ
どこかへ行きたいなあ
こんな思いがふつふつと沸いてきていました
そこへ
ジャストタイミングで川上氏のエッセイが飛び込んできたのです
「遠方への旅は今も困難だけれど、家の近所を歩くことも旅なのだと、コロナ禍の中では気づかされた。そう、わたしたちは、どんな時でも旅ができるのだ。ただ散歩することだって1つの旅なのだ、と感じられる心意気さえあれば」
心意気
ここがやはりポイントです
今日もまた夕方
心意気 を胸に散歩という小さな旅にでることにします
※ スマホのカメラ機能が故障し 小さな旅に出ても 風景が撮れません
美しいものを見たら 心にぐっと刻むことができますように……
緑蔭に躊躇う心消えてゆき アマンバ