埼玉県川越市にある喜多院に行ってまいりました

 

桜井識子さんが紹介されて以来、ずっと祈祷を受けたかったのですが、決まった時間しか受付されていないのでタイミングが合わず、1月にようやく時間が取れて行ってきました

 

今回は代理で特別連月護摩を申し込みました

特別連月護摩は、持ち帰りのお札の他に本堂にもお札を供え、毎月3日に御祈願いたしますと書かれています

 

案内されるまで待機していた場所には御神木がありました

「天台宗では神仏習合といい、神様仏様同じく礼拝いたします」「槇 天海僧正お手植え」と書かれています

 

先に祈祷を受けた方々が全員出られると、中に入れました

展示品などを眺めつつ、時間になるのを待ちます

 

すると、向かって両端にある護摩壇横にも座ることが出来ると聞き、移動しました

奥の護摩壇横に座りましたが、数名しかスペースがありません

祈祷が始まると、至近距離で見学しながらお護摩の煙を浴びることが出来るので、お勧めです

 

ただ、桜井識子さんのブログ(2023年11月16日)を読み直したところ、護摩を焚いているお坊さんの両側に元三大師さんと天海さんが座ったと書かれています

 

お坊さんの左端は私を含め、7~8名座っていました

人数が多いため護摩壇の横も座れると案内されたのかは不明です

 

祈祷は大抵、護摩壇の後ろから見学しますが、喜多院では至近距離の真横で様々な動作をじっくり見学できるので、時間が過ぎるのはあっという間に感じました

 

終了後、御札を各自持って帰りますが、大きい御札の上には天台こよみという冊子と大師ふきんが置かれていました

 

 
寄贈 コカコーラボトラーズと熨斗に書かれています
 
ただ、特別連月護摩のお札が入っている袋(長さ62センチくらい)とお札がほぼ同じ大きさで、袋の上部を折ることが出来ません
その為、いただいた大師ふきんなどをお札の上に被せ蓋替わりにし、持参した袋を上下に被せ包み、抱えて持ち帰りました

 

自分の祈祷もお願いしたかったと強く思った、お勧めの護摩祈祷です