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ひとりライフ50代・外で働かない

57歳ずっと憧れていた在宅ワーカーになれた(ちょっと無理あり)

急に涼しくなって雨が降った頃、微熱が続くようになり前にも増して倦怠感を感じるようになった。

 

また感染しちゃった!?

 

って思うくらいにだるくて辛くて、熱を測ると37度前後の微熱が続いていた。

 

そのうち鼻がこれでもかと言うくらいにつまって、耳が痛くなり子どもの頃の中耳炎を思い出した。

 

右耳は痛み、左耳は水が入ったように詰まって聞こえが悪くなりぐわんぐわんと音がする。

 

そしてそれでなくても嗅覚がにぶくなっているのに鼻が詰まりすぎて何も匂わずしゃべるのも辛い。

 

長年、鼻炎だしアレルギーもあるけどこんな激しい鼻づまりは初めてえーん

 

コロナ療養の際に貸し出して頂いたパルスオキシメーターの回収がまだだったので、これで計ってみると

 

酸素飽和度がコロナ中より低くなっていたのでちょっとゾッとしたゲッソリ

 

もう何が後遺症で何の不調なのかわからない。

 

どこの医者に行ったらいいのかもわからないし、そんな事を考えているのもだるい。

 

でもついに仕事に行けなくなり、また休んでしまった。

 

コロナで散々迷惑をかけたのに、また皆に迷惑をかけてしまった。こんな自分にウンザリ。

 

ここはしっかり治さなければと、とにかく耳鼻咽喉科に行ってみた。

 

「夜中に目が覚めるほど右耳は痛むんです。」

 

「耳の中は少し赤くなってるけどねぇー。うーむ。」とまたはっきりしない診断。

 

最近どこへ行ってもお医者さんが首をかしげるなぁ。

 

やっぱりコロナに罹患した事をいちいち言うべきなのかしら。

 

とりあえずアレルギーの薬を頂いて帰った。

 

いつもびっしり混む耳鼻科だけど雨でスッカスカだったので助かりました。

 

 

コロナの事っていろいろとまだわかっていない事が多くて、後遺症のことは特に後回しになってしまうのかも知れないけれど

 

薬も無しにコロナ菌と戦ったカラダなのだから

 

本当はもっと休養が必要なのかも知れないなと感じます。人にもよると思いますが。

 

でも残念ながらまだ「コロナの後だから休みます」とは言えない時代ですよね。

 

 

もうこれ以上痛いところが増えませんように・・しょぼん

 

コロナ後初の歯医者が無事終わり

 

次、娘に勧められ前々から気になっていた鍼灸院に行ってみた。

 

なんとなく、コロナ感染したことは言い出せず、体の不調を伝えたのだけど

 

一回目は「肝」と「腎」を整えました、との事。

 

「これで不安な気持ちも取れていくはず」と言われ、それが本当なら嬉しいとホッとした。

 

 

たしかに不安な気持ち、というか鬱っぽい症状がどんどん悪化しているのは自覚していて

 

でも今こんな時代だし、みんなそうだし、やれる事をやるしかないと

 

肝臓にも原因がありそうなのでお酒をやめたり、ウルソを買って飲んでみたりはしている。

 

でもこの鍼灸院の先生には、肝臓の値が悪いことや健康診断の結果などは一切話していないのに

 

やっぱり体を触る(脈診)とわかるのだろうか。すごいなと感心した。

 

ただ、私が鍼灸院に行った最大の目的は「右腕の謎の痛み」と「左肩の五十肩」そして「坐骨神経痛」

 

こっちはどうなる???

 

あまり話をしない先生だったので謎を抱えたまま帰宅、腕肩足腰の痛みは変わらず。

 

まぁ一度で治るほど軽症ではないのだし、とにかくもう一回行ってみようと次の週にも行ってみた。

 

今度はもっとはっきり治して欲しいところを伝えようと思い辛い部分をお願いした。

 

すると腰を中心にお灸と鍼をして下さったのですが、やっぱり効果はあまり出なかったかな。

 

治療中に裸に近い姿にならなくてはいけないのが負担なのと

 

まず鍼がコワい、ちょっと遠い、そして保険がきかない、効果がないのにこれ以上が通えないと判断。

 

残念だけどここの医院はこれでおしまいかな。

 

帰り道に自分で腫れるマグネットのあれを買って帰った。

 

 

娘のコロナ感染から始まり、私も発熱し陽性とわかってから一ヶ月が過ぎました。

 

早い!!!!

 

この一ヶ月ずっと眠ってたんじゃないかくらい何もしないで時が過ぎてしまった。

 

自宅療養中は、この感染症にかかった記録を残しておきたくて、毎日必死でメモしていたのだけれど

 

保健所から電話があり、自分で抗原検査も受けて無事陰性となってからあと

 

体がだるいまま仕事に復帰し、職場の皆に平謝り、皆の無事を確認しながらも

 

だるい、だるい、とくかくだるく辛いけれど、これ以上休むわけにもいかない。

 

療養中に夏休みも終わってしまった。

 

だるさの他にも続く頭痛、微熱があり、咳と喉の痛みに関しては療養中よりも病後の方が辛くなっていた。

 

嗅覚も70%くらいしか戻らず何を食べてもイマイチ。それでなくても食欲低下。

 

香りがわからず料理下手人間に成り下がる。

 

そして寝てばかりいたせいか坐骨神経痛も悪化。左肩の五十肩にくわえ、なぜだか右手が謎の痛みで、モノをつかむ度に痛みストレス。

 

つまり両手ともが痛くて何をするにも眉間にしわが寄る苦痛。

 

 

さてどうしたもんか。

 

と思っている矢先に銀歯が取れる笑い泣き

 

んーーー歯はちょっと後回しかもと思っていたけれど露出した歯のとんがった部分が頬肉に当たって口内炎。あー無理だ。まずは歯医者だ。

 

実は娘の陽性が発覚した日が親子で歯医者を予約していた日だったので

 

キャンセルの電話をした際に、陽性が出たと言ってしまっていた。

 

なのでちょっと電話がしにくかった。けど仕方ない。

 

受付の女性は私の名前を聞くとすぐに先生に代わった。

 

「どうですかー!?」と先生。いろいろと聞きたいのだろうな、そりゃそうだよな。

 

保健所からのOKももらい検査もしたと伝えその日のうちに診てもらえる事になった。

 

思い過ごしかも知れないが受付の女性の視線がすごく冷たく感じておびえた滝汗

 

でも先生の対応はすごく冷静で、「森野さんが初めてじゃないから心配しないで」と

 

言って下さって少しホッとしました。

 

 

コロナ後の不調、私の医者通いは続きます・・