急に涼しくなって雨が降った頃、微熱が続くようになり前にも増して倦怠感を感じるようになった。
また感染しちゃった!?
って思うくらいにだるくて辛くて、熱を測ると37度前後の微熱が続いていた。
そのうち鼻がこれでもかと言うくらいにつまって、耳が痛くなり子どもの頃の中耳炎を思い出した。
右耳は痛み、左耳は水が入ったように詰まって聞こえが悪くなりぐわんぐわんと音がする。
そしてそれでなくても嗅覚がにぶくなっているのに鼻が詰まりすぎて何も匂わずしゃべるのも辛い。
長年、鼻炎だしアレルギーもあるけどこんな激しい鼻づまりは初めて
コロナ療養の際に貸し出して頂いたパルスオキシメーターの回収がまだだったので、これで計ってみると
酸素飽和度がコロナ中より低くなっていたのでちょっとゾッとした
もう何が後遺症で何の不調なのかわからない。
どこの医者に行ったらいいのかもわからないし、そんな事を考えているのもだるい。
でもついに仕事に行けなくなり、また休んでしまった。
コロナで散々迷惑をかけたのに、また皆に迷惑をかけてしまった。こんな自分にウンザリ。
ここはしっかり治さなければと、とにかく耳鼻咽喉科に行ってみた。
「夜中に目が覚めるほど右耳は痛むんです。」
「耳の中は少し赤くなってるけどねぇー。うーむ。」とまたはっきりしない診断。
最近どこへ行ってもお医者さんが首をかしげるなぁ。
やっぱりコロナに罹患した事をいちいち言うべきなのかしら。
とりあえずアレルギーの薬を頂いて帰った。
いつもびっしり混む耳鼻科だけど雨でスッカスカだったので助かりました。
コロナの事っていろいろとまだわかっていない事が多くて、後遺症のことは特に後回しになってしまうのかも知れないけれど
薬も無しにコロナ菌と戦ったカラダなのだから
本当はもっと休養が必要なのかも知れないなと感じます。人にもよると思いますが。
でも残念ながらまだ「コロナの後だから休みます」とは言えない時代ですよね。
もうこれ以上痛いところが増えませんように・・