それでは、第3日目(1月5日)を行ってみましょう。
昨日は、ばねまつも7時半に寝込むことなく、10時くらいまで普通に活動していました。
翌日も朝早く(目覚まし時計にはお世話になりましたが)、しっかり起きています。
もちろん、外は雪は降っていません(貴重!)
ちょうどお日様がのぼってくるとこでした。
この日も氷点下ですが、ポップアップ内はチョー快適です。厚手の毛布1枚で寝れます。
しかし、しーひかは全く起き上がる前兆すら見せません。
時間だけが過ぎていくので、ちょっとインタビューしてみました。
ば「おはようございます。」
し「…何?(うるさいな~)」
ば「朝ですよ~」
し「…(反応なし)」
ば「スキー行かないの??」
し「行かない」
ば「今日帰る日だから、少しでも滑るんじゃなかったの??」
し「寝る」
ば「ほんとにいいの??」
し「…(返事なし)」
というわけで、どうやらお疲れモードのようです。
昨日、ほとんど休憩を取らずに滑りまくっていたので、当たり前と言えば当たり前です。
ばねまつ的には滑りたかったのですが、こういう時に無理に滑りに行っても
けがをする可能性が高いので、今回はやめておきます。
予定を変更して、グダグダと過ごします。
そうは言っても、いつまでも留まるわけにはいかないので、ほどほどの時間で始動します。
特に予定していなかったので何も決めていませんでしたが、初詣に行くことになりました。
さて、しゅっぱ~つ!!と準備ができたのはすでに9時半過ぎ。
地元で採れた新鮮野菜を運んできたお爺さん達に囲まれてしまいました。
せっかくだから物を買おうにも、開店時間はまだまだ先…
ごめんなさいと誰にも聞こえない心の声で陳謝した後にコソコソと出発します。
走り始めて間もなく、道の駅の敷地さえ出ていないのにしーちゃんからポソッと元気な一言。
「今日も滑りたかったな!!」
だから何度も起こしたじゃないか!!
どうやら本人は起こしたことも、今日はスキーに行かないことも覚えていないようです。
「また今度来ようね」となだめるも、
「今度っていつ??」と切り返されます。
「じゃ、来月。」
「来月も行く!!」
納得したようです。
途中、寄り道です。
沼田市内R17号線沿いにある永井食堂さんです。
写真のとおり、ウリはモツ煮です。
バイク仲間がこの近所にいるので、良く食べに来ます。
残念ながら今日1月5日は食堂は営業していませんでした。
が、お土産は10時から販売していましたので、お土産をゲットします。
我が家が到着したのは10時05分ごろ、ナイスタイミングです。
それにしてもお土産だけなのに、地元ナンバーの車がひっきりなしに出入りします。
しかもみんなお土産パックをたくさん買い込んでいます。
ちなみに、このモツ煮は1歳のそーちゃんも大好きです。
これとこのおつゆをかけたご飯が大好きです。
その後、向かった先はこちら。
わかった人はなかなかの厄除けマニアですね~。
佐野厄除け大師です。関東の3大厄除け大師として有名ですね。
こちらでお参りして、交通安全のお守りを買って、空腹を満たしします。
唐揚げです。
その後、
ラーメンバーガー(塩)
焼きラーメン
じゃがバター
焼きそば
豚玉(お好み焼き)
その他…
とすさまじい勢いで食い尽くします( ゚ ▽ ゚ ;)
ホントによう食べるようになったなぁと驚くことなく、しみじみ思います。
そろそろ出稼ぎに行かないと食費で給料がなくなりそうです。我が家はエンゲル係数高そうです。
佐野まで来たから、佐野プレミアムアウトレットでも行くか~と、お腹が満たされたところで出発。
この適当さがキャンカーのいいところですね。
正直、標準ナローボディのアイアムでは5人家族では居住性は良いとは言えませんが、
こういう時の小回りは非常に快適です。
なかなか両立できない問題ですが・・・
あと2kmというところで、なんと大渋滞発生!!
しばらく我慢して並んでいたのですが、全く動きません。
仕方なくあきらめて列から外れて走り始めると、
なんと、3方向から車が集まってきています。
2kmが3方向から集まっているとすると、単純に渋滞だけで6kmあります。こりゃ無理だ。
そのままシタ道で自宅を目指します。
ここからなら何度もシタ道で帰ったことがあるので、気楽なもんです。
途中、渡良瀬川沿いにある道の駅で休憩します。
そういえば、森高千里さんも復活するようですね。(祝砲)
この道の駅は、道路の向かい側がすぐ川なので、カヌーやらサイクリングやらの
ベースキャンプになっているようです。
夏に来たら楽しいかも、ということで、「やりたいリスト」入り決定です。
途中お買いものしながら帰り、夕食はこちらで。疲れた体にパワーを注入します。
焼肉 でん
こちらは食べ放題が設定されており、しかもランク別に分かれています。
さらに子供の遊び場があるので、食べ終わったら遊ばせておけば、親もゆっくり食べられます。
いつもなら子供たちはカレーを食べたらすぐにいなくなるのに、この日はかなり喰らいつきます。
親も子供も満足したところで、家に帰ります。
今回の総走行距離475km、燃費は8km弱でした。
冬は荷物が多いうえ、スキーは上り坂があるので燃費はこんなもんですね。
楽しかった2013年第1回のスノーキャラバンもこれでおしまい。
この笑顔が物語ってくれているのではないかと勝手に納得して、これで終わりに…
と思いきや、まだまだ終わりません・・・