経営者たるもの数字に強くなくてはいけません!
って。
あっ!冗談です。ボクは全然数字に強くないですし、簿記3級とろうと思ったけど、本を買っただけで受験勉強終わりましたしね(苦笑) という訳で、数字に強くなくてもそれなりに会社の経営は出来ます!(笑) ※もちろん強いに越した事はありません。
話はそれましたが、今日はお金繋がりのお話です。
住宅ローンを組むとき、旦那さんだけの年収では希望の金額が借りれない時、希望金額を借りれる方法をご存知でしょうか?それは、新居に一緒に住む家族(主に奥さん)の誰かと年収を足し算して、一家の収入金額を増やすという方法です。(コレを 収入合算 といいます。)
例えば、旦那さんが年収350万円、奥さんが150万円とします。金融機関によっては、奥さんの収入を全額合算出来ないところもありますが、単純に合算すると一家の収入が500万円になる訳です。
350万円 と 500万円 どっちが多くのお金を借りれるかは明白ですよね?
で、合算するにあたって、ただ単に奥さんの名前を貸すだけ・・・・とはいきません。それなりの責任が伴うんです。それが、たまに耳するであろうこの2つの言葉です。
連帯債務者
連帯保証人
この2つの違い、皆さん、明確に分かりますか?
連帯債務者 とは、物件の持分割合の分だけ債務を支払う義務があるんです。どういう事かというと、2000万円 お金 を借りて、土地を購入してマイホームを建築したとします。
で、合算してお金を借りると、出資割合に応じて、所有する権利(所有権)を持たなくてはいけなくなる事がほとんどなので、その割合を
夫:3/4 (1500万円)
妻:1/4 (500万円)
と仮定します。
万が一、離婚した場合や旦那さんが自己破産等した場合は奥さんは自分の持分だけ(500万円)の負債を抱える事になります。※残念ながら、家は没収されてしまい、借金だけ残ります(汗)でも、旦那さんの分も払えれば、家はとられません。
連帯保証人は連帯債務者とは違って、債務の全額を支払う義務が生じてしまいます。
上に書いたのと同じケースで考えた場合 持分の 500万円 でなく、全額の 2000万円払わなくてはいけません(TДT)
言葉が違うだけで全然責任の重さが違います。ですので、離婚や自己破産を前提に住宅ローンを組む人は皆無だとは思いますが、夫婦合算で住宅ローンを申し込み際には、連帯債務者なのか連帯保証人なのかはちゃんと確認した方が良いです。
ちなみにですが、おそらくどこの銀行さんも 連帯債務者 だと思います。(最近、住宅ローンのお手伝いしていないので、間違えていたらすみません(汗))
まとめ
夫婦共同で住宅ローンを返済する計画の人は 連帯債務者 か 連帯保証人 どっちになるのか?を確認しておきましょう
さて、今日はこれから山代温泉に行ってきます。仕事のような遊び、遊びのような仕事 そんな感じの仕事です。では今日も一日頑張ります♪
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