家の中にあるドアや引き戸は、定期的にメンテナンスが必要
ボクらは木の家が得意なので、木の家を例にして話をするのですが、新築して、新しい生活をスタートすると、雪が降って建物に負荷がかかったり、柱や梁が動いたりします。(木は家の一部になっても生きていますからね)
それらが要因となって、ドアや戸の枠を歪めたりします。すると、ドアや戸の開き勝手が悪くなるんです。
だからメンテナンスが必要。(和室の障子戸が外れなくなったーーーーーってお客さまからSOSの電話が入る事もごくたまにあります)
昔ながらの木製建具はなかなか調整するのが難しいのですが、(職人さんがカンナや特殊道具を持って、調整に行きます) 最近の建具は極端な話、プラスドライバー1本で調整が出来てしまうという便利な世の中になっています。
話は戻りますが、実はボクの自宅の引き戸(1階ホール → LDK)も大分前から調子悪く、「早く直して っていう家族の要望を聞きながらもなかなか手をつけない状態が続いてました
で、いよいよ都合悪いわ~っていう究極の状態にまできたので、「自分で直せるかな~」って戸の敷居(レール)を見ると、めちゃめちゃ戸本体と敷居(レール)がこすれまくってました
そりゃ、戸動かんわ
原因は戸本体についている戸車が長い年月使っているうちに戸本体の重みを受けてか、上がってしまい、戸と敷居(レール)がこすれていたという訳です。
こんだけ、都合悪い状態のまま放置しておいて、いざ業者さんに来てもらって、調整する事10分。呆気なく作業終了
もっと早くべば良かった・・・
そんなこんなで、戸の開け閉めの不具合は我慢せずに遠慮なくおっしゃってくださいね というご案内でした。
ちなみに、当社には建具のスペシャリストがいますので、部品交換を伴わない調整は極力料金がかからないように・・・と思っています もし、気になるところがあったら、「ドア見て欲しいんですけど・・・」って、お電話くださいね
では、今日も一日頑張ります
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