１３日に金曜日がなぜ縁起が悪いのか
に興味がある方は コチラ をご覧下さいね
（あっ
リンクされたページを見にいってもちゃんとこのブログに帰ってきて下さいね
）さて、今日の本題。
昨年末に２件のお客様から雨漏りについてのご連絡を頂きました
昨年末は結構積雪もあり、寒い日が続いてました。屋根に雪がたんまりと積もっている最中（さなか）でのご連絡だったので、「もしかして、雪が積もり積もって（アルミサッシについている）雨の進入防止措置を乗り越えて雨が入ってしまったのかな～
」なんて思ってました。というのも、この２件のお宅にはいずれにも屋根に天窓（トップライト）がついていたからです。
七尾市小丸山台 Ｓ様邸の天窓
（ホームページに施工事例が出ていたのですが、何故か今表示されていないので急いで復旧中です）
通常の窓の３倍明るい（ボクが勝手に言っるだけとの噂もあります
）と言われていますので、住宅密集地等では大活躍です。（でも２年くらい前の法改正で準防火地域等の防火地域に指定されている地域では使えなくなっちゃいました）話は戻りますが、不具合報告をもらったので、早めに工務（工事）担当の広崎に確認に行ってもらいました
ところが、もろもろの確認をしていくうちに広崎は
と思ったらしいです。なぜなら、ポツッポツッと壁や天井を伝って定期的に雫が落ちてくるような いわゆる普通の雨漏り の症状とはちょっと違うような感じで水滴が落ちてくるからです
色々と症状をチェックして、窓のメーカーさんにも確認したところ、どうやら原因は 結露ではないか という事が判明。しばらく様子をみてもら事となりました
なぜ結露が起きるのか 天窓の上に雪が積もると窓の温度がめちゃめちゃ下がりますよね
室内の暖かい湿気を含んだ空気は天井の方に向かって上がっていく性質があるので、 冷え切った窓ガラスに暖かい湿気を含んだ空気がぶつかる事によって窓ガラスに水滴が発生して、その水滴が落ちてきた・・・・・・という訳です
ここ最近、天窓を設置するお家は増えているのですが、思い返して見るとリビングの吹き抜けのつけるより、暗い廊下を明るい照らすような設置の仕方の方が多かったから、このようなご連絡も無かったのかな～と思いました。
ではどうするば結露を防げるのか完全には防ぐ事は難しいとは思いますが、方法の一つとしてはやはり暖かい空気を動かしてあげる事だと思います。例えばシーリングファンで暖かい空気を下方に戻してあげたり、吹き抜け部分のサーキュレーターをつけて空気を動かしてあげたり・・・・なんて効果的なはずです
志賀町 Ｈ様邸の吹き抜けに設置してあるシーリングファンです。
（Ｈ様邸の施工事例は コチラ から見れます
）
しばらく寒い日が続くようなので、天窓の結露もまた発生するかもしれません もし、天窓から水滴が落ちてきたら、あれっ
雨漏り と疑うと同時に結露の可能性もある事を覚えておいて下さいね
（いづれにしても工事を依頼した会社に連絡は入れて下さいね
）さて、今日は業者会の飲み会です。今日も一日頑張ります
家づくり 新築・リフォーム に関するお問い合わせは コチラ
【シティハウス産業株式会社】
石川県七尾市馬出町ハ部51番地3
ＴＥＬ：０７６７－５３－２１３３
30秒後以降は転送になりますので電話を切らずにお待ち下さい
E-MAIL： cityhouse@cityhouse.jp
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