言葉では理解しても、
分からないと思う人は多い。
まず、自分が生まれのは、
母親が産んでくれたこと。
自らの意思ではありません。
産んでくれたから、
自分がここに存在するのです。
人それぞれ、
育つ環境や状況も違う。
社会と触れ合う年齢になり、
自分を他人と比較することや、
常識に苦しめられることもある。
人からの優しさ、
人からの悪意、
時に喜び、
時に悩み、苦しむ。
人は何を得る為に生まれてきたのか。
考えてみると、
人は、得る為でも、
人は、与える為でも、
無理をする為に生まれてきたのではない。
この美しい地球に、
生かせてもらっているだけです。
生かせてもらっているだけで、
幸せである。
この美しい地球から、
沢山の学びを通して、
心を育てに生まれている。
沢山の財産や権力など、
何も持って死ぬことは出来ない。
孤独だと不幸か?
大勢だと幸せか?
人を愛するのは自分を愛することと同じ。
自分を愛することは他人を愛することと同じ。
生かせてもらっているだけで、
食べられるだけで、
雨風しのげるだけで、
まして、
健康なら、
満足するほどの幸せ。
だから、
生かせてもらっていることに感謝する。
感謝を誰かに伝える。
神様に感謝を表すように、
誰かに親切にする。
誰かを助ける。
寂しさを感じたり、
不幸だと感じたり、
孤独だと感じたら、
誰かに親切したり、
誰かに優しさを与える。
その時に、
自分の存在価値、
自分の素晴らしさに、
きっと、
気づいているでしょう。