先生の再受診の内容は
麻酔で下半身が全く動かすことが出来ない
私の体を
何人かで持ち上げて
再度お腹の中に機械をいれて
子宮の様子をみたり、
お腹の上からエコーを
当てたりするものでした
麻酔がかかってるし、
術後間もないし、
頭はボーとしてますが
前回こんな風に
手術が終わった後
大人数でまた部屋に集まって
診察なんてことは
なかったので
何か問題があったことはすぐに
分かり、
もしかして、、もう一回手術するのか？
と、ドキドキしておりました。
先生が口を開いた言葉は
👨🏻⚕️子宮からの
出血が止まっておりません。
多量に出血しちゃって
おりますので
今から子宮の傷口に
バルーンを入れて
出血を止めます。
とのことでした。
！？え！？私出血してたの？
麻酔が効いているせいで
下半身の感覚は全くありませんが
どうやら術後の体の寒さ❄️は
出血によるものでした。
術後ずっと寒くてたまりませんでした。
でもそんなんだっけ？と
特に気にもせず。。。
あれよあれよと
酸素マスクの濃度をみたり、
指先にまた機械がついたり
胸に機械がついたり、
ベットを高く上げられて
周りを囲むように
たくさんのお医者さん、
看護婦さんが集まり
普通の個室の病室が
とっても賑やかな状態になりました
麻酔が効いてはいるので
バルーンの処置は
全く痛くなかったです。
よくわかりませんが
オマタから水風船のような機械をいれて
傷口部分を中から膨らませて
止血する。
という内容でした
お腹の上からベテランの先生が
エコーで傷口確認しながら
狙ったところで膨らませてるようでした。
私は体温がどうやら
35度まで下がってしまって
指先も足もめちゃくちゃ寒くなって
すっごいしっかりとした説明もなく
慌ただしく
大量出血してるからその処置を
してる。
っていうことだけしか分からず
体の止まらない震えに
え？
死ぬ？？
と、初めて思いました💦💦💦
１時間以内くらいで
バルーンの処置は終了し、
また私はお部屋で1人になりました。
9時から手術をうけ、
9時48分に子供を出産し、
部屋に戻り、
バルーン処置をして
全てが終わったのは15時前でした
その後は再度
数時間おきに看護婦さんが
出血と傷のチェック出来ていただき
出血は無事に止まりました！！！
手術が終わったら終わり。
なーんて思っていたのが
予想外な事が起きてしまったので
不安で仕方ありませんでした。
その日はその後
特に説明もなく
色々とハテナ？？？のまんま
ゆっくりさせてもらいました。
前回は難なく終わった帝王切開。
私は平気でしたが息子が34w5dでの
早産児で呼吸がうまく出来なかったので
機械だらけ。
今度は赤ちゃんは全く
元気なのに
私が機械だらけ。
となりました。笑
体温もその後
電気毛布を全身にかけてもらい
夜までには完全復活しました
35度の体験はした事なかったけど
あんなに震えるもんなんですね。。。
本当に色々とびっくりしました。
そして初めて母子手帳の
出産の記録に
出血の状態
多量
に◯がつけられていました。
どうやら500mlは
出てしまっていたようでした。
とにかく無事に
これで手術が終わりました！
生きててよかったーー！！！！
