あけちんといいます。
33歳、2児の(3歳、7歳)の母。


平成30.8月
胸が張ったりチクチクする痛みがでる。
乳がんのセルフチェックをしたら、乳頭から茶褐色の液体がでたので、乳腺外科に受診。
マンモグラフィと超音波、すぐに細胞検査。

平成30.9月
乳がん2b リンパ節転移   宣告

平成30.10月
抗がん剤治療開始 FEC 4クール

平成31.1月 
抗がん剤治療          ドセタキセル4クール

今はドセタキセル2クール目で、
4月に右胸切除手術、放射線治療、
          ホルモン治療(10年)

今は、2人に1人が癌になると言われています。

乳がんは決して珍しい病気ではありません。


宣告された時『まさか私が…』

とにかく頭が真白で、足の震えがとまらなかった。

大学病院でたくさん検査を受け抗がん剤治療が始まりました。

最初の抗がん剤(FEC)の点滴を打って、

吐き気や倦怠感、2週間経ったくらいから副作用で脱毛も始まりました。

でもなぜか髪が抜け落ちる悲しさよりも

『すごっ!こんなに抜けるか!』と衝撃の方が強かった。私…鉄の心かも。


今はウイッグには見えないくらい

おしゃれで可愛いものがたくさんあり

結構気持ちも明るくなれます。



今の医学は進歩していて治ると信じています。

家族、子どもたち、周りの支えがあって今の私があり、前向きな気持ちで病気を乗り越えようと思ってます。


同病の方や闘病中の方の支えや励みに少しでもなれたらな!っとの思いと、乳がんのことをもっと知ってもらうために、これからの病気の事、それから日常のことを書いていこうと思います。


よろしくお願いします。