自分を生き始めると
とにかく自分と向き合うから
誰もが必ず「パンドラの箱」に
辿り着く。
パンドラの箱の中に
入っているものは
人によって違うけれど、
そこには
ずーっと隠していた
心の傷の源
がある。
心の傷は
別名「拗らせの源」
私は、どうやら、
パンドラの箱を見つけるのが
得意みたいなんだけど、
すぐに見つけちゃうんだけど
本人がまだ開ける覚悟がないと
なかなか開けてくれない
でも、
それって「当たり前」
だって、
何十年も心の奥底にしまって、
もはや傷を負ったことすら
なかった事にしなければ
今日まで生きてこれなかったような
深い深い傷
そりゃあ、
そう簡単に開けたくない。
見たくないし受け入れたくない。
だから、
少しずつ少しずつ
開ける準備をしていくのは
当然だし、
いつ開けるのかは
本人次第だと思う。
一生開けない人もいるだろうし、
別に開けなくても生きていける。
ただね、
開けずに生きていても
いつも何か「満たされない気持ち」
が消えないんだ
私自身、
ガッツリと開けたのは
去年だと思う。
いや、今年かも
ここら辺の記事が
私がパンドラの箱に隠していたもの。
プライドが高くて
傲慢で人を見下しまくって
生きてきたことは
ここ数年でわかってはいたけど、
その先に、
まさか「男性を嫌い」と思ってた事は
まっっったく気づいていなかった。
男性の事は
信用してなくて
嫌いだけど
イケメンは好きだから
落とすまでを楽しんでたなんて
全然知らなかった
本当はそう思ってたのに
恋愛したいと本気で思ってたとか
もはや茶番でしかなくない？？
でもね、
開けちゃったから。
もうここから逃げられない。
だって本当は、
傷つく事があっても
誰かを信じたいんだもん。
男性という存在が好きなんだもん。
じゃあその先は
傷つく覚悟をして
信じると決めて
恋愛を始めなきゃだ。
すんげー怖い
でもさ、
この怖さって、
人生が大きく変わる時に
必ず感じる怖さなんだ。
会社を辞めると決めた時も
子宮推命の鑑定をすると決めた時も
開業届を出した時も
すんごい怖かった。
それをやったら
まさに良くなる方に
方向性がビタっと合うから
どうしたって幸せになってしまう。
しかも、
今の自分が知らないやつ
人は
経験した事がない事に
ものすごく恐怖を感じるのは
生存本能が発動してるからだと
聞いた事があるんだけど、
まさに、
それな
でもさ、
だからこそ、
怖いやつほど
やんなきゃなんだ。
私の場合は、
男性を信じるってやつね。
それって、
「この人になら傷つけられてもいい」
と決めた自分の感覚を信じるって事だ。
「好きだ」と言ってきた人の中に
そう思える人がいたら最高だけど
この人が好きだな。
一緒にいて楽しいな。
すごく居心地がいいな。
と思う人に気づいたら、
それを伝える事も
自分を信じてる行動なんだと思う。
結局は、
もっと自分を信じたい
なんだよね。
怖いやつを
やればやるほど、
自分を信じられるようになる。
それが
すごく幸せなんだと思うー
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三浦明美