皆様、こんばんは
いつもブログをご覧下さり、ありがとうございます
ここ最近は本当に暖かくて、
私なんてついつい夕方まで半袖で過ごしたりして
体調を崩す…なんてこともありますが、
皆様お元気にお過ごしでしょうか
前回お約束した、世界遺産クラブの富士山ツアー~春~最後の構成資産である
河口浅間神社(かわぐちあさまじんじゃ)をご報告します
お待たせしてごめんなさい
さて、河口浅間神社はかわぐちあさまじんじゃと読みます。
他の浅間神社は『せんげんじんじゃ』と読みますが、
間違えないように
因みに、河口浅間神社は通称で、正式名は『浅間神社』(あさまじんじゃ)なんだそうです。
日本三大実録によると、
貞観6年(864年)に富士山の貞観大噴火が始まって
大被害が発生、
噴火で八代郡の本栖海(本栖湖)と、せの海が埋没しました…
これが駿河国(静岡県)浅間名神(富士山本宮浅間神社)の祭祀怠慢!とされて、
甲斐国(山梨県)でも浅間神を祭祀すべき!となったことで、
甲斐の国司、橘ノ末茂(たちばなのすえも)公より
朝廷に奉上、
翌年、貞観7年(865年)12月9日、富士山の神、
浅間明神をこの地に奉斎、
今も富士山噴火の鎮祭を行っています🗻
富士山の北麓で御坂山地を背負い、
河口湖越しに富士山と対峙して鎮座している神社なのですが、
富士山の目の前の地だったということでこの地になったんでしょうか
以前、河口地区で古い神様の木像が見つかり、
この神社に奉納されました!というニュースで注目を集めた場所です📺❇️
木像は河口浅間神社の御祭神である
『木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメノミコト)』だとされました🌸
世界遺産、歴史の先生、様々な道のスペシャリストの方々に
その場で教えて頂きながら回る世界遺産ツアー⛩️
富士山-信仰の対象と芸術の源泉-春篇。
たくさんお金を払ってもこんなに贅沢なツアーは実現出来ないはず‼️
最高にハッピーでした🙆
秋も楽しみです
それでは、皆様、今夜も素敵な夜をお過ごしくたさい🌃
あけひとみ