若者の投票は政治に反映されるのか? | あけどのBlog

若者の投票は政治に反映されるのか?

人口ピラミッドを見ても若者の投票は圧倒的に不利!

シルバーデモクラシーという言葉があります。

直訳すると「高齢者のための民主主義」ですが、日本では2000年代後半に団塊の世代が定年退職の時期を迎え、有権者に占める高齢者の比率が急速に上昇しました。それを受け、有権者全体のなかで高い割合を占める高齢者向けの施策が優先される政治のことをシルバーデモクラシーと言います。

人口ピラミッド(比率)を見てみると高齢者の割合が増えていることは事実ですが、実は生産年齢人口(15~64歳の人口)もその割合で拮抗しているのが分かります。

ではなぜ選挙の投票において、若者の投票は不利であるかのような風潮が生まれたのでしょうか。

 

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