レジ袋の有料化は消費者負担? | あけどのBlog

レジ袋の有料化は消費者負担?

こんばんは、あけど亮太です。

 

今日からいよいよレジ袋有料化です。

朝、コンビニで店員さんに「今日からレジ袋代がかかるんですが、、、」と申し訳なさそうに言われ、なぜかこちらも恐縮してしまいました。

 

さて、そんなレジ袋の有料化の話から一転させます。

 

私も商売をしています。

・システムやデザインを生み出すための人件費

・それを生産するための工賃

・作業するための賃料や光熱費、それに付随する様々な経費

・法人税などの様々な税金関係

 

それらをひっくるめて提供価格を決めます。

ここに本来必要な項目が抜け落ちていると当然ながら利益が低下します。

 

さて、話を戻すとレジ袋の有料化。

我々がコンビニやスーパーで何かを買う商品には、上で記述した通り様々な経費が含まれ値段が決定されています。

 

当然上の経費にはレジ袋も含まれているため、レジ袋有料化が消費者負担となるのはおかしな話です。

 

環境問題からプラスチックを減らしたい!というのならば、レジ袋を使わない人は3~5円値引きする、の方がレジ袋の全体量は減るのではないでしょうか。
この辺りはすでに実施していた店舗があるので、環境省あたりが調査をかければすぐに答えが出るでしょう。(できる限りの議事録を見るとそのような議論はなかった)

しかし、このような取り組みは総務省で禁止されてしまったので、これからは有料化に従うしかありません。

でも一日二回、二枚のレジ袋で8円と仮定しても年間300日の利用で2400円。

3000円程の消耗品のエコバックを持ち歩く手間暇を考えると、レジ袋の方がコスパが良いのではないだろうか、、、(値上げも困りますが)

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川越市議会議員 あけど亮太
現在三期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2019年 無所属にて立候補 三期目の当選
●あけど亮太ホームページ
http://www.akedo.info/
■ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施
▲JAPAN MENSA会員
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