プログラミング教育を自宅で行う最適な方法
こんばんは、あけど亮太です。
コロナの影響で臨時休業となっていた学校も6月に入りついに再開。
今週からは通常通りのサイクルとなりました。
さて、そんな教育現場も臨時休業により大幅な教育の遅れとなりました。
本年2020年はプログラミング教育が小学校で必修化されるなど新しい学びが期待される年でしたが、まずは教育の遅れを取戻すことが最優先課題です。
とはいえプログラミング教育は大事な学びです。
プログラミング教育というと「プログラミングを学ぶの?」と思う方もいるかもしれませんが、プログラミング教育は一言でいえば「ロードマップを描く能力」と言えるでしょう。
ロードマップとは、「目標を達成するまでの計画図」です。
スタートからゴールを見据え、ゴールに至るまでの分岐点を明確化する。
そして、各分岐点で最適なルートと手法を選択することでゴールに至るまでの最適解が生まれます。
文字にするとわかり辛いですが、私はこの思考法を学ぶには「ホームページ」、または「ゲーム」を作ることをお勧めします。
HPであればhtmlで簡単な文字や画像、リンクを張り付けるだけでも良いし、ゲームであれば簡単な言語を用いてクイズゲームでもいいでしょう。
それが作れるようになれば頭の中にロードマップを描くことができます。
色々試してみたところ、スクリプト言語のLuaを用いたNScripterというツールが取っつきやすく、初心者にも最適です。
少し慣れれば様々なゲームが作れるので、是非チャレンジしてください。
→NScripter解説サイト「NScripter研究所」
私は議員になる前は趣味で脳トレなどのゲームをつくっており、毎月PC雑誌に掲載されていましたし、ホームページの更新は今でも頭の体操を兼ねてツールを使わずにhtmlを手打ちしています。
これは子どもだけではなく大人も必要なスキルですので、子どもに教えるためにも私たち世代から学びを深めていきましょう。