テックでは「障害=エラー」 では人間の場合は??
こんにちは、あけど亮太です。
今日はNewsPicksでこのような記事を目にしたのでブログを書きます。
ビジネスチャット「Slack」で障害--メッセージが正常に届かず
ビジネスチャットツールであるSlackで障害が起きており、正常に機能しない状態が続いているようです。
と、書きましたが今回はテックに関する内容ではなく、記事の見出しで使われている「障害」の文字について。
テック系に関心のある方は「障害」というとシステム上のエラーを連想します。(システム障害、またはシステムエラー等々)
そしてシステムエラーとは一般的に「本来の機能が正常に働かない」ことを指します。
これは「Aという製品はBという成果を果たすためにCという能力を有する」ことが前提だからこそ「正常な機能」という言葉が成り立ちます。
では、人間の場合はどうでしょうか?
上の法則に当てはめると「人間はB´という成果を果たすためにC´という能力を有する」ことになりますが、人間が皆求められる効果を生み出す必要はありませんし、保有する均一の能力というものもありません。
例えば、盲者の定義は視覚障害の等級で定められておりますが、それを補うことができれば視力が低下したとしても成果に違いはありませんし、仮に世の中にメガネのような視力を調整するアイテムがなければ、視覚障害の等級は異なる(より厳しい)基準が設けられたはずです。
このように、テックの機能を活用することで一般的に表現される「障害者」の能力が底上げされれば、やがては障害者の定義も縮小するのではないでしょうか。
しかし、実際にはテクノロジーの進化に逆行するように障害者の定義は広義なものとなりつつあり、ダイバーシティの思想と逆行しているのが現状です。
これはテックに限るものではなく、「一部の能力が(視力、聴覚、思考力など)が弱い」ことをどのように補うのかと同時に考えなくてはいけないのは、「補った先の活かし方」です。
今では能力値の補い方は多種多様です。そして同時にその後の活かし方も多様化しています。
そのような現代に対してどのようなアプローチが必要かは、テックの活用、社会ニーズのマッチング、この二点が肝になるものと考えます。
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川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2011年 みんなの党から立候補 一期目当選
2015年 みんなの党解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選
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