意外と知らない人が多い投資の基本
こんにちは、あけど亮太です。
NewsPicksで目にしたこの記事について。
仮想通貨、今年最悪の1週間-時価総額はピークから7000億ドル減少 https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-11-23/PINI906KLVR501
株や仮想通貨などの投資を行っていると、「どの銘柄がおすすめ?」と聞かれることが多々あります。
その都度、株や仮想通貨の扱いの違いを説明するので、ここで改めて整理しておきたいと思いました。
まず、株は企業を支援するという事が主軸でなければなりません。
だからこそ投資であり、資産を増やすことを目的とした投機ではまず失敗をします。
その仕組みはシンプルで、10~20年後の日本を中心で支える産業を先読みすることです。
その為、株で利益を設けるのならば10~20年後を読まなくてはなりません。(早いと5年後に想定外の伸びを見せることもありますが)
だからこそ投資する金額は「10年くらいなくても大丈夫な範囲」が基本となります。
デイトレーダーは日々の経済指標から人間の心理を読み取り利確を得るものですので、相当の勉強や修行が必要となるので、よほどラッキーな人以外はお勧めできません。
そして、仮想通貨。
これは仮想通貨を用いて利用できるサービスがどれだけ普及するかにかかっています。
今は仮想通貨=投機のイメージが定着してしまっていますが、本来は仮想通貨を用いることで生み出せる独自のサービスが日本に求められているはずです。
有名どころだとVALUやICOでしょう。
しかし、このあたりのサービスは一定のITリテラシーが必要とされますので、広く普及するには少しハードルが高いといえます。
例えば電子書籍やアプリの支払い、ゲームのダウンロードなどが「仮想通貨」対応となれば普及の足掛かりになると考えます。
まぁ仮想通貨が普及していない今、上記サービスが仮想通貨対応にするメリットはないけど、、、
というわけでは仮想通貨を購入際は今後、仮想通貨を必要とするサービスがいつ生まれるかを見定める必要があります。
言い方を変えれば仮想通貨所持者が増えれば対象サービスは増えますので、投資をするのか、投機をするのかをよく考えて購入する事をお勧めします。
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川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2011年 みんなの党から立候補 一期目当選
2015年 みんなの党解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選
●あけど亮太ホームページ
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