実は重要な法案です。→「ギャンブル等依存症対策基本法案」
こんにちは、あけど亮太です。
ＩＲ法案の審議も参議院に移り、与野党白熱した議論が展開されています。
ＩＲ法案は、ＩＲの設置について当面は３カ所を上限とし、最初の区域認定から７年後に見直せるようにすることと、ギャンブル依存症対策として日本人の入場回数を「連続する７日間に３回、連続する２８日間で１０回」に制限をしました。
更にマイナンバーカードでの本人確認を義務化し、カジノ入場料は日本人から６千円徴収するようですが、これから７月６日に参議院本会にて可決・成立したギャンブル等依存症対策基本法案が大きな影響を及ぼしていると想定されます。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/housei/pdf/195hou2siryou.pdf/$File/195hou2siryou.pdf
↑のリンクはギャンブル等依存症対策基本法案の概要ですが、ＩＲに適応するのであれば今後は公営市営共に、ギャンブル依存対策＆適正な税収確保の対象とすべきではないでしょうか。
概要にもあるとおり、競馬や競輪、パチンコ※により、
①本人・家族の日常生活・社会生活に支障を生じさせている
②多重債務・貧困・虐待・自殺・犯罪等の重大な社会問題を生じさせている
ケースは多々あります。
であるならば、競馬や競輪、パチンコに対しても入場回数、料金等で一定の制限を設けなくては、既存のギャンブル依存症対策には繋がりません。
ＩＲ法案は非常に注目を集めていますが、私としてはギャンブル等依存症対策基本法案の今後の運用に注目したいと思います。
※パチンコは三点方式を用いたギャンブルであると私は考えます。
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川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2011年 みんなの党から立候補 一期目当選
2015年 みんなの党解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選
●あけど亮太ホームページ http://www.akedo.info/
■ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施
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