女児を狙った卑劣な犯罪に対して
こんばんは、あけど亮太です。
連日、子供を狙った卑劣な事件が報道されています。
新潟女児殺害容疑、男を再逮捕 「泣いたので首絞めた」:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASL644STXL64UOHB00Q.html
千葉女児殺害、被告が無罪主張 「一切関与せず」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31321310U8A600C1CC0000/
04年岡山女児殺害:39歳 少女への執着 被害多数 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180530/k00/00m/040/114000c
すべて共通して言えることは主に通学路の女児を狙っていることです。
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そして、通学途中の子供たちを守るには大きく分けて二つの対策が必要です。
一つは「抑止力を高める」。
そしてもう一つは「トラブルに遭遇した時に早急な救助可能な体制づくり」の二点です。
抑止力を高めるために、川越市では地域の方々の協力のもと、見回り活動などを通じて抑止効果を高めています。
しかしそれもマンパワーの為に限界があり、どうしてもカバーしきれない隙間が生じ、不審者はその隙間を縫って行動を起こします。
事実、川越市不審者情報のメールでも子供を狙った「未遂」の情報が数多く発信されています。
その隙間を狙い、川越市内でも小学生をおいかけたり、陰部を露出したりと異常者が出没しています。
このような異常者がいる限り、この川越市でもいつ前述したような事件が発生してもおかしくはありません。
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そこで重要なのが二つ目のトラブル遭遇後の体制づくりです。
六月議会の一般質問ではこの体制づくりについて教育部局と議論を重ねます。
本日、担当課と現状の対策確認なども含めての事前協議を行いましたが、新たな制度づくりには一定の予算が必要となるため渋い返答でした。
しかし、行政の予算編成は優先順位をいかに組むか、です。
一向に減ることがない子供を狙った事件に対し、その子供達の命に直結する施策は優先順位として上位にあるべきです。
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子供達を守るためには、子供自身、家族、地域、行政がそれぞれできる事をやらなくてはなりません。
議会での議論のみならず、事前の打ち合わせを密に行い、トラブル発生後の体制づくりの優先順位をあげてもらうよう引き続き協議を重ねてまいります。
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川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2011年 みんなの党から立候補 一期目当選
2015年 みんなの党解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選
●あけど亮太ホームページ http://www.akedo.info/
■ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施
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