これも「ポリテック」にあたるか? | あけどのBlog

これも「ポリテック」にあたるか?

こんばんは、あけど亮太です。

 

GW皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さすがに連休中に家族サービスゼロはいろいろと問題なので、こどもの日の今日は珍しく(?)家族サービスで動物園に行ってきました。

ふれあいコーナーでヤギの糞をほうきで片づけるなど、良いリフレッシュになりました。

 

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さて、そんなGWですが、政治の世界では新しい言葉が誕生しました。

それは小泉衆議院議員が提唱する「ポリテック」。

 

ポリテックとは POLITICS(政治) x TECHNOLOGY(技術) を掛け合わせた造語で、アルファベットでPOLITECH(ポリテック)と記載します。

読んで字のごとく政治にICTテクノロジーの導入でより効率的な政策立案をすることを指すようです。

※詳細は以下をご覧ください。

小泉進次郎『POLITECH(ポリテック)』⇒ https://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12373063612.html

 

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この分野は私も専門で扱っており、今まさに川越市政に導入が可能か調査している課題があります。

 

それは「防災行政無線のデジタル音声化」です。

無線のデジタル化というとデータ通信や複数回線による通話などがメリットとして挙げられます。

 

これは回線の話であり、私は発せられる「声(情報)」を聞き取りやすくする「デジタル音声化」を検証しています。

 

皆さんも防災行政無線を耳にしたことがあると思いますが、その時に「聞きづらいなぁ」と思ったことはありませんか。私は何度もあります、、、

 

マイクを通して話す声は、マイクの性能、話す人の声色、マイクとの距離、ボリュームなど様々な要因で聞き取りやすさが変化します。

しかし、防災行政無線で流れる内容は緊急を要するものが多いために、その内容はよりクリアな音声で届けるべきです。

 

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そこで、Youtubeなどでも人気を博している「ボーカロイド」。この技術を活用すれば「人が話す」というアナログ作業を排してクリアな音声として情報を提供できます。

 

人間味のない情報発信になることはデメリットではありますが、防災無線は精度を高めることが最も重要とされる発信媒体です。

(あまり萌え萌えな音声では緊急性を伝えられないかもしませんが)

 

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川越市は防災行政無線の内容をHPでも公開していますが、更新が遅く、行方不明情報など喫緊を要する情報確認には不向きと言わざるを得ません。※誰もがネット確認できる環境というわけでもありませんし。

 

そこで、まずは私自身、ボーカロイドの仕組みを調査し、防災行政無線のデジタル音声化を検証してまります。


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川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2011年 みんなの党から立候補 一期目当選
2015年 みんなの党解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選

●あけど亮太ホームページ http://www.akedo.info/

■ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施
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