報道の影響力を考慮した表現は可能なのか | あけどのBlog

報道の影響力を考慮した表現は可能なのか

こんばんは、あけど亮太です。

 

今年も残すところ1日となりました。

議員となり早7年、本当に一年があっという間に感じるようになりました。

 

さて、そんな年末、12月29日から1月3日までは市役所も開いていない(地下では戸籍・葬祭業務のみ受付けています)ので、当然職員さんと打ち合わせもできないので、昨日から活動報告で地元を歩いてます。

 

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地元で挨拶をしてまわっていると話にあがる、というよりも苦言を呈されたのは台風21号対応の市政報告がされた10月臨時議会の一件。

 

臨時議会にて私が市長に対し、台風対策の遅れと答弁のはぐらかしを厳しく指摘をした質疑を報道で見た方から、「市長に意見するのはよろしくない」という主旨のお話でした。

 

報道では私の質疑が一部抜粋された形で放送されたために、台風を利用した感情的な批判と誤解を招いていた方もおり、その方々には事の顛末を順を追って説明させて頂くことで、多くの方には理解をしてもらうことができました。

 

しかし、中には「議員は市長のイエスマンであるべき」というご意見もあり、終始話がかみ合わなかったのは非常に残念でした。

 

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と、その残念な気持ちを上回ったのは報道の影響力であり怖さでした。

 

ネット記事でいえば字数、ニュースでいえば時間の制限がある中、一部を抜粋する事は当然ですが、その抜粋される箇所によって受け手のイメージが大きく変わります。

 

これはプラスにもなればマイナスにもなります。

考え方によってはレポートを作成するうえでももっと伝えたい情報の精査をしなくてはいかんと改めて考えさせられました。

 

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そんな中、ただ今12月議会の報告レポート作成のまっただ中です。

今回の反省をふまえ、「なるほど!」と言ってもらえるレポートを仕上げていきたいと思います!

 

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川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2011年 みんなの党から立候補 一期目当選
2015年 みんなの党解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選

■ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施
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