待機児童を受け入れるために小学校の空き教室の活用。 | あけどのBlog

待機児童を受け入れるために小学校の空き教室の活用。

こんばんは、あけど亮太です。

 

川越市議会は本日一般質問2日目を終えました。

 

このペースでは私の登壇は明日の午後になりそうです。

 

表題は【待機児童対策について】。

全国的に抱えるこの課題に対して、川越市も待機児童数は潜在的な数値を含めると200名を超えるのが現状です。

 

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待機児童となる要因は大きく分けて2つ。

 

1)保育料の問題

2)定数オーバー

 

この問題に国は幼児教育の無償化で取り組んでいるのは皆さんご承知の通り。

後は地方がいかに定数を増やすために保育園の拡充をするかが求められており、その問題に対して私は『受け皿の拡充』を施策提言します。

 

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保育園不足にもまた2つの要因があります。

1)保育士不足

2)施設不足

 

こちらもまた1は国が賃金上げ等で待遇改善を行い「保育士資格はあるけど他の仕事に就いている」方に保育園で働いてもらう環境を整えています。(十分とは言えませんが)

 

そこで私は施設不足に提言。

それは「余裕教室を保育施設に転用」です。

 

小学校は文科省管轄、保育園は厚労省管轄と大きな壁はありますが、一部の自治体では市長の強い決断で使わなくなった小学校の空き教室、「余裕教室」を保育園として活用し、待機児童の解消を実現した自治体もあります。

 

明日の一般質問では市の現状を確認し、余裕教室の現状と制度上の課題等を細かく質問し、待機児童解消に向け施策提言を行ってまいります!

 

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川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、川越育ち 川越市立名細小・中学校出身
2011年 みんなの党にて立候補 一期目当選
2015年 みんなの党解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選
市議会議員として日本で唯一の「JAPAN MENSA」会員

 →メンサとは?

ファイナンシャルプランナーとして小学生を対象にお金にまつわる講演を実施

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