昔は飛び降りて遊んでいたのですが、、、 | あけどのBlog

昔は飛び降りて遊んでいたのですが、、、

おはようございます、あけど亮太です。

昨日は以前にお話をいただいた「名細小学校の転落防止柵」の調査に行ってきました。
(といっても我が家から徒歩5分ですが、、、)


そんな校舎裏と歩道を隔てる柵、私が子供の頃から通っている道なのでこれが当たり前と感じていましたが、ご意見をいただき改めて現場をみてみると改修の必要を感じる柵でした。

まず表面上の傷み。



全体的に錆ついており、少し力を加えると「キュッキュッ」っと心配になる音をたてます。



そして自転車の衝突でしょうか?一部えらく凹んでいる個所があります。
これはいつから放置されてきたのだろうか?



そして柵が低い!
高さは60~70cmほどでしょうか。転落防止策というには心許ない高さです。

ちなみに名細小学校の校舎裏はこんな↓構造になっております。



柵を越えるとゆるやかな斜面となり、そのさきは2mほどの高さの直滑降となっています。

何かのはずみで柵を越えてしまえば斜面を含めそのまま3mほど転落してしまう恐れがあります。

そこで、転落防止柵について一から調べてみる事にしました。

その過程で国交省資料をあれこれ探ってみると、、、

http://www.cbr.mlit.go.jp/road/sekkeiyouryou/pdf/cb008_anzen_201403.pdf
※PDFファイル16P参照

現行基準では転落防止柵は110cmが必要となるそうです。

たしかに110cmあれば「何かのはずみ」や「うっかり」で柵を越えるなんてことはありませんよね。

既に職員さんにも種々ご意見をいただいている現場です。
引き続き打ち合わせを重ね、早急な対応を望んでまいります。



川越市議会議員 あけど亮太
現在二期目1981年2月20日生まれ
川越市石原町生まれ、名細育ち川越市立名細小・中学校
私立秀明英光高等学校 卒業2011年
みんなの党にて立候補 一期目当選
2015年 政党の解党に伴い無所属にて立候補 二期目の当選
予備自衛官補 武山駐屯地内区隊、入間基地青年同友会に所属
市議会議員として日本で唯一の「JAPAN MENSA」会員