意外に知られていない崇高なる武道理念 | あけどのBlog

意外に知られていない崇高なる武道理念

こんばんは、あけど亮太です。

本日、第48回川越市武道大会開会式が行われました。

この大会は日本武道の普及振興と青少年の健全育成を目的に開催され

、参加選手数も年々増加の一途を辿っています。

武道は身体のみならず、その礼節から精神面も鍛えられる分野です。
人財育成の観点からも川越市の武道が更なる盛況となるよう、行政の立場からも応援をしてまいります。






私は小学生の頃、4年間に渡り小太刀という護身道を習っていました。
(今は護身道ではなくスポーツチャンバラとライトなキャッチを使っています)

六年の頃には県大会で優勝した腕前だったのですが、中学に上がり部活動に集中するために辞めてしまいました。あまり過去において後悔はしないタイプですが、小太刀に関しては今でも続けておけばよかったなぁと思ってしまいます。



ちなみに日本武道協議会では武道の理念を、

「武道は、武士道の伝統に由来する我が国で体系化された武技の修錬による心技一如の運動文化で、柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道を修錬して心技体を一体として鍛え、人格を磨き、道徳心を高め、礼節を尊重する態度を養う、国家、社会の平和と繁栄に寄与する人間形成の道である。

と説いています。

これだけ崇高な理念を掲げている団体理念はそうそうお目にかかれるものではありません。

もしこれからお子さんに何か習い事をさせたいなという方がおりましたら、スポーツも良いですが是非武道も選択肢に入れてください!