パナマ文書-タックスヘイブンについてザックリと | あけどのBlog

パナマ文書-タックスヘイブンについてザックリと

こんにちは、あけど亮太です。

世の中がパナマ文書で大賑わいです。

パナマ文書とはパナマ共和国の法律事務所によって作成された秘密文書のことです。

その秘密文書に書かれていた内容を簡単に書くと、世界各国のお金持ちが税制の安い国にペーパーカンパニーを作り、節税対策をしている。というものでした。(ちなみに課税がすごく安い、または完全に免除される国や地域のことタックスヘイブンと言います)

これによってアイスランドのグンロイグソン首相が辞任表明するなど、世界中の注目が今一斉にパナマ文書に向けられています。
※ちなみにロシアのプーチン大統領はタックスヘイブンを利用して20億ドルの楽器を購入したと言っているとか、、、

これだけ海外の大物の名前があがっている中、なぜか日本の企業は名前があがりませんね。一部ネットで企業名があがったとしても所詮ネットでの噂話の域を超えることはありません。


なぜでしょうか?

日本のメディアといえば大手企業がスポンサーとなることで運営が行われます。
そのスポンサーとなる企業が仮にタックスヘイブンを利用して節税対策、、、ではなくもはや脱税とも言われている行為を行っていたとしたらどうなるのか。そのままありのままを報道するのでしょうか?

私はメディアに懐疑的ですので、正しい報道は行われないだろうと考えます。皆さんはいかがでしょうか??