お餅による誤飲事故、実は高齢者が○割! | あけどのBlog

お餅による誤飲事故、実は高齢者が○割!

こんにちは、あけど亮太です。

3日ほどの会期延長がありましたが12月定例会は12月25日に無事閉会しました。

議案第108号については審議時間が足りずに継続審査となりましたので、我が会派は樋口議員が文化教育常任委員として引き続き委員会審議に当たります。

さて、そんなこんなでクリスマスは議会中の為にそんな雰囲気も味わえず、閉会後はサンタクロースの頭上を飛び越えて一気に年末モードです。


年末といえばお餅。もちろん年始も。

年末年始のお餅と言えば高齢者の窒息事故。
これ、実は冗談にはならない程深刻な問題なんです。

消費者庁の発表では、誤飲事故の4割以上が高齢者であり、その多くが12月、1月に集中しています。




一人住まいのご高齢者の誤飲事故はまだ状況が想像できますが、ご家族の前での誤飲、救急搬送をしたが重症となってしまうケースもあり、「まだまだ餅を食べれるぞ!」という気持ちに身体の変化に追い付いていない現状が窺えます。

詳細は以下の消費者庁発行の資料をご覧ください。
高齢者の餅による窒息事故に気を付けて!
-年末年始は餅による窒息事故が増えます。注意して餅を食べましょう-


私の祖父も誤飲がもとで入院、そのまま目を覚ますことなくなく亡くなってしまいました。
よく漫画やコントでご高齢者が餅を詰まらせるという演出がありますが、命に係わる重要な問題である事を理解しなくてはいけません。

一人身のご高齢者は食すのを控えていただき、ご家族の前であっても十分な配慮のもとお餅を食すようにしていただきたいと思います。正月ムードよりも命の方が大事です!

気持ちは若くても65歳以上は高齢者!命を守る為にもその点をしっかり自覚しましょう!!もちろんご家族の声掛けも忘れずに!!