悩みに悩んだ一般質問を終え。
こんばんは、あけど亮太です。
スマホが故障したので最新型にしたら、一気に扱いにくくなり戸惑っていますが一般質問を終えたのでおぼつかないタップで報告のブログです。
表題は
1、若者と政治・選挙について
2、子供達を取り巻く環境の改善について パート2
(1)スポーツとコミュニケーション能力との関連性
(2)児童虐待防止施策について パート3
(3)幼児教育プログラムについて
以上の大項目二点と小項目三点。
1番の若者と選挙政治は、この12月から全国の高校に配布される政治用副教材の活用と、そこから考えうる投票行動への効果について質問。
活用の確認後、来年の参院選に向けて、市内大学との連携を提言しました。
結果としては市内大学において期日前投票所の設置に向け前向きな答弁をいただきました。
2点目のスポーツとコミュニケーション能力については、市の考えるコミュニケーション能力の醸成方法を確認。
スポーツと世代間交流の2点について共通認識が図れたので、オリンピックの要素も含め、世代間交流となるスポーツ、「スナッグゴルフ」を川越市のスポーツ教室で取り上げてはと提言。かなり前向きな答弁をいただきました。
児童虐待、幼児教育プログラムについては、現在川越市の行っている児童虐待防止施策、幼児教育それぞれの施策がどの程度効果を生んでいるのかを確認するために、市全体の子供の平均値(学力なら学力調査、体力から体力測定、非認知スキルならアンケートなど)から、それぞれ被虐待児と幼稚園保育園どちらにも通っていなかった子供の数値を抽出し、比較検証すべきと提言しました。
数値化することで児童虐待のデメリット、幼児教育プログラムのメリットが明確になり、施策の長所は伸ばし、短所は改善する一歩となります。
しかし、被虐待児、幼保どちらにも通っていなかった子供の数値を抽出する行為が目的外にあたるとしてこの検証は難しいとの答弁でした。
この数値の扱い方はたしかに目的に直結するものではありませんが、結果として子供たちの学力、体力、非認知スキルの向上に繋がる事が考えられるため、一概に目的外になるとは言えません。
この施策については引き続き調査を続け、教育委員会も納得のできる施策提言を行いたいと思います。