児童虐待対策は福祉政策?経済政策? | あけどのBlog

児童虐待対策は福祉政策?経済政策?

こんばんは、あけど亮太です。

今日は要望に関する打ち合わせや市内イベント「歯ッピーフェスティバル」の合間を縫って地元を4時間ほどポスティング。

レポートの掲載内容は登壇予定について。

私が今回の一般質問で通告した質問は、
・下水道整備整備計画
・ふるさと納税によるPR戦略
・給食センターの運営
の三本立てです。





本来であれば児童虐待対策についても扱う予定でしたが、急遽ユニセフから「児童虐待による経済的損失」に関するデータが公開され、この発表をもとにさらに質問を掘り下げるべく担当課の職員さんにご相談させていただき次回の議会まで調査を深める事としました。

私の児童虐待に関する考えの軸は「児童福祉」ではなく「人財損失」です。

一概に経済だけに絞り込むものではありませんが、ひとつの指針としてユニセフのような発信力の強い団体からの発表は大きな追い風となります。

いくら児童虐待がダメだ!と主張してもそのダメを「数値化」しなくては対策にかける予算の根拠が生まれません。
その根拠を生みだすためにも今回のユニセフの発表をもとに全国的に「虐待被害の数値化」議論が深まる事を期待しております。

3カ月間、濃い調査を進め、次回の議会では児童虐待が川越市にどれだけの損失を生み出すのかを軸に質問を進めて参ります。




※歯ッピーフェスティバル。歯を健康にするノウハウを学んでまいりました。