ドライな思考 | あけどのBlog

ドライな思考

こんばんは、あけど亮太です。

今日は朝の駅頭から日中のポスティングと外回りの一日でしたが、天気も穏やかで気持ちのいい時間を過ごす事が出来ました。

庭先に人がいれば積極的に話しかけるタイプの私ですが、今日はあまり人と会う事も無く、無言で粛々と地域を回ってきました。

そうなると考える事は自然と今週末29日(日)に控えた市政報告会について。

今回は今期最後という事ですので報告一辺倒ではなく、少し自分の色を出していこうと思います。


そうなると主に児童施策。

児童施策でも特に教育は私の中での最重要課題であります。

ではなぜ教育が。

それは将来の経済力強化を見据えた施策が教育であると考えるから。

国は将来を見据え、教育や福祉などで子供達が健やかに育つ環境を整えます。

ではなぜそのような環境を整備しなくてはならないのか。

ドライな言い方をすればそれは、施策としての投資額<納税額である事を想定していると言っても過言ではありません。

私は二児の父親です。
「将来養ってもらおう」なんて考えで自分の子供を見た事は一度もありませんが、一議員として川越の子供(自分の子供を含む)を見る時には『将来を見据えた投資』という、個人とは異なった冷めた視点を持たなくてはなりません。

ドライな議員というのはいまだ受け入れられにくい風潮にありますが、そのドライな思考をいかに情熱的に伝えるか、議員も求められるスキルはなかなかに難しいものです。