無駄なお金を垂れ流す「人事枠」が大事？？

こんばんは、あけど亮太です。

仕事がひと段落したので寝る前にブログを一本。

今回は川越市議会三月定例会、質疑、一般質問を終えての雑感です。


一般質問。
今回はゴミ収集事業の民営化を提言させていただきました。

役所の行う収集費の約半分の経費で事業を遂行できるのが「民間委託」！

でも答弁から、今後川越市がゴミ収集事業の民営化を積極的に進める事は無いであろう事が推測できます。

行革行革言っても結局は「人事枠」の確保が最優先。それが非効率であっても。

これはあくまで一例ですが、掘り起こせばこんな事例はまだまだ出てきます。
次回の議会もまた議員でいられるならば、本腰入れて徹底的に取り組みたい。


そして質疑は教育基本法の改正に伴い本市条例改正案について。

教育委員会のあり方が問われ、今回の大きな改正に至った本議案。
では、今後、教育委員会の責任やいじめ問題に大きな改善が起こりうるかと言えばそうでもありません。

現場の方たちの人事や書類作成等色々と苦労は予想されますが、その主役である子供達にはさほど大きな変化は起きないだろうなぁと少し骨抜き感が否めない法改正です。


私の発言の出来る機会は残すところ委員会のみです。
こちらは予算への質疑が行えますので、夜な夜な資料を読みふけっております！