児童虐待防止施策を学ぶにあたり | あけどのBlog

児童虐待防止施策を学ぶにあたり

あけど亮太です。

いよいよ2014年も残すところ一日となりました。
今年最後の市政報告レポートの発送作業も終わりましたので、今年最後にふさわしい(?)ブログを書きたいと思います。



来年はついに今任期最後の川越市議会を迎えます。

私が選挙の際に公約の一つに掲げ、議会で度々取り上げてきた児童虐待防止施策についても最後の一般質問となります。

私の親は私が幼少の頃に離婚しました。すったもんだあった末、最終的に私は父親引き取られましたが、再婚後もネットで書くには適さない諸問題も多々あり、結果として父親も自身が経営していた会社の不振から再婚した女性(後妻)と蒸発という想定外の結果に。(これは子供達が全員成人してからの出来事なのが不幸中の幸い)

そんな親のもとで育ってきた私、心身共に非常にタフネスなのが最大の長所と自負しております。

しかし、同時に親子の関係というものをあまり体験してないのが実情で、施策を提言するにあたって視点のズレが生じないか、この点に関しては常に注意を払っています。

今川越市役所は年末年始の連休中です。この休みの間は街頭活動をやりつつ児童虐待防止施策関連の資料を読み漁り、一月中には他県にある関連施設の現地視察を計画しています。
この視察では私の考えが現場に沿うのか、考えにズレはないかの最終確認になりますので、一般質問を迎えるにあたり欠かすことのできない視察となる予定です。

この四年間で学んだ事は多々ありますが、その一つが現場を見ることの大切さ。社会人として当たり前の事ですが、現場に足を運ぶ前の事前準備を入念に行うこと、その大切さを特に身をもって体感しました。

残された最後の議会を満足できるものとすることが出来るかは来月の視察、だけではなく、その視察に向けての事前準備にかかっています!
この三ヶ日は資料まとめに没頭!二月の議会では今任期中ラストにふさわしい一般質問を行いたいと思います!!