女性大臣のダブル辞任⁉︎ | あけどのBlog

女性大臣のダブル辞任⁉︎

こんばんは、あけど亮太です。
只今視察で福井に来ておりますが、今日のブログは大臣のダブル辞任というショッキングな出来事に思う事を書きたいと思います。


小渕さん、松島さん共に安倍内閣の「女性が輝く社会」というキャッチコピーを象徴する目玉人事でした。

が、今回のような流れで辞任となると、「やはり女性に大役(今回でいう大臣)は務まらないんじゃないか」という、若干お門違いな意見が飛び交うことが懸念されます。
本質を言えば男性も女性も能力がある人間が上に上がれば良いだけの話で、私は女性でも能力があるのならば出世すべきだと思うし、逆に女性だからと言って厚遇する必要はないと考えます。

とはいえ決まった事は決まった事、お二人の今後については第三者機関の調査結果を向き待つこととして、まずは担当閣僚の後継者に注目です。





小渕さんの後継は元首相の宮澤喜一氏の甥っ子で、大蔵官僚出身、いわゆるサラブレッドの宮沢洋一氏です。

記事には、自民党きっての政策通と書かれておりますね。


では何故政策通の宮沢氏を差し置いて小渕さんが選任されていたのか。
能力が宮沢氏より劣っていても女性だから大臣に選任された?
もしそうなら客寄せパンダでしかなく、そのような人材に国の経済は任せられません。

これなら自民党も宮沢氏をプッシュする機会も多くなると思いますが、プッシュすればするほど「ではなぜ小渕さんだったの?」と言いたくなるのではないでしょうか??


男女平等という言葉、響きは良いのですが、男性と女性には生物学的に異なります。
異なるからこそ互いを支え合う「家庭」が存在すると考えます。

女性に過剰な負担を押し付ける、必要以上の推進が今回の騒動の引き金となったのではないでしょうか。

向き不向きに適材適所、こんな当たり前のことを考えさせられる騒動でした。