選挙が近づくと…

こんばんは、あけど亮太です。

川越市議会も質疑を終え、中盤戦に差し掛かりました。

木曜日から一般質問、その後は常任委員会とまだまだ気を引き締めて臨んでまいります！

さて、話は変わり地域活動中の話。

来年四月には統一地方選挙が執り行われます。

政治に関心の高い市民の方は選挙の時期をご存知ですので、多々その手の質問を受ける事があります。

選挙が近くなると根も葉もない噂があちこちに出回り、私も四年前は根拠のない話に心落ち着かない時期もあり、本当にたくさんの質問を受けました。

しかし、現職になると新たな質問枠に「市長との距離感」が追加されます。

市長は議員とは異なる選挙を戦っていますので、結果として相互支援というカタチになるケースが全国的に存在します。

言い方を変えれば相互支援にならないということはそれだけ他の候補に票が流れるということです。

だからこの三年半の間、多くの方より幾度となく「市長とはうまくやれ」と言われ続けてきました。

その考え、理屈の上では理解は出来ますが、我々議員は市長の行政運営に対してチェックして意見する立場です。

そこに個人的な感情が挟まれば、行政運営へのチェックという仕事に支障が出てしまうのではないかと懸念しておりますので、「うまくやる」事は非常に難しい事です。

川越市が良くなるために、私の一個人感情というものは不要ですので、とりあえず横に置いておき、「良いものは良い、悪いものは直す」の是々非々のスタンスで議会活動にあたりたいと思います。