幼児教育無償化は喫緊の課題 | あけどのBlog

幼児教育無償化は喫緊の課題

こんばんは、あけど亮太です。

与党が進める「幼児教育無償化」

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014072402000126.html


私は幼児教育はただりに全面無償化をすべきと考えます。
まず、その根拠は、

1,義務教育は憲法第二十六条、教育基本法第五条で授業料を徴収しないことを定めている。
2,幼稚園は学校教育法第二十二条で「義務教育及びその後の教育の基礎を培うもの」として定められている。

この二点から考えるに幼稚園は義務教育の基板を作るものであることがわかります。


ならば、義務教育の基板となる幼児教育を全国民が等しく享受できることが、教育水準の向上に寄与することが想定できます。
(もし、幼児教育が義務教育の基板とならないのであれば、法に準じた制度が敷かれていないという別の問題になる)

財源の問題もありますが、今の日本を立て直すには先行投資が必要です。

問題を問題として捉えることが出来ない現在、30年後の日本を立て直す為には今の子供達の環境を改善し、尽力してもらうことが、日本再生の近道です。