拉致問題に対して地方からできること | あけどのBlog

拉致問題に対して地方からできること

こんばんは、あけど亮太です。

昨日参加した拉致問題を考える埼玉県民の集いでは多くの事を考えさせられました。

拉致問題に対しては手を伸ばせば届く範囲の情報しか持ち合わせておらず、関心はあれど「拉致という大きな問題に対して地方からできることはないだろう」と考えておりました。

しかし、今回の主催者である救う会の方々は、拉致という問題の真相を伝えるべく、メディアでは報道されない情報を積極的に発信し、国民の中で拉致と言う問題を広く共有させるための活動を行っています。

そして今拉致という政治的に非常にデリケートな今回のイベントに対し、埼玉県あh共同主催に名を連ねておりました。
ここに名前を連ねることの重要性を認識したうえで名乗りを上げた上田知事に、政治家としての強い決心が窺えます。


イベントは「拉致とはどのようなものなのか」、そして報道と異なるその実情を拉致被害者(政府認定17名)特定失踪者(政府判断で拉致とは認定されていないがその疑いの非常に強い方々、全国におよそ862人)のご家族からプロジェクターを使っての講習が行われました。


私は今回の一件で初めて拉致に対して地方からできる事は何かを学ぶ事が出来ました。

関係者の方々の認識と政府見解とでは異なる情報も多々あります、そこに対して行政スタンスを明確にし、どのようにその意識を広く市民に伝えてえていくのか、これから多方面より情報を収集して行政の場より発信をしてまいります。




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