待機児童と保育所。本当はセーフティネット | あけどのBlog

待機児童と保育所。本当はセーフティネット

こんばんは、あけど亮太です。

党務でPCに向かっていたらこんな時間です。
そろそろ寝ようと床につきましたが思いついたようにスマホでブログを書いてます。

電気消してのスマホいじりは目に悪いと分かっていてもついついやってしまいます…


それはさておき今日もこまごまと動いてきました。
地元の要望の下見や意見収集、役所の職員さんに市政データの照会依頼、そして若手議員との意見交換会等々です。

若手議員の意見交換会は全員一期生、所属政党や自治体名をあげられないのが政治のもどかしいところです。

是々非々で挑めば他党であろうが他自治体であろうがオープンな関係を築けるはずですが、そこには周りの方々の思惑も介入してしまうので、他議員とのお話は匿名で。


意見交換で主に待機児童について。
横浜市は待機児童ゼロを実現しましたが、数字の出し方によってはいくらでも変動するのが行政の数字です。

視点を変えるだけで数字は変動するので役所からすれば(今回の件は首長かな?)対外的にベストな数字を示すのは当たり前の話。それを否定する事はありません。

今日は少し角度を変え、保育所が本当に良いものなのか、です。

私は保育所は必要だがあくまで「セーフティネット」として捉えるべきだと考えます。
預ける場所がある事が前提ではなく、家庭で子供を育てる事の出来る社会環境を整備する事が先決で、そこから溢れてしまう子供を保育所がカバーをする、この意識がなくては子供の成長を支える社会は成り立たないと考えます。

子供が育ち、働き国を支える。国家繁栄、といえば大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、子供を育てるとはそのような事を言うのではないでしょうか。



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