成人式の思い出～ふりそでーしょん～

こんばんは、あけど亮太です。

今日は成人の日、川越市（もっと広い範囲ですが）は見事なまでの大雪となりました

来賓としてお声かけいただいていたので、成人式会場の総合運動公園まで余裕を見て早めにうちを出てきたのですが、それでも会場につくまでに普段の倍以上の時間がかかってしまいました

そんな雪の中の成人式、新成人を乗せたバスも大渋滞につかまってしまい、乗っていた新成人の皆さんは途中からバスを降りて歩いて会場まで来られたそうです。

男性はまだ良いのですが、女性の方は振袖ですので雪の中を歩くのは大変だったと思いますが、これも１０年後には良い思い出となってくれればと思います。

ちなみに１２年前の私の成人式の日も大雪が降っていました。
そして私は若気の至りからか根拠のない反骨精神から友人数名と成人式をボイコットして東京で遊んでいたのを今でも思い出します・・・

別に成人式に出ないで何かをしたかったわけではなかったのですが、人と違うことをする事が特別な事と考えていたのだと思います。

社会に出て色々揉まれ事で、人と違う事をするのではなく、同じ土俵で競い合うことの方が何倍も難しく、また大切であることを学びました。

しかしその経験が全部ダメだったとは思いません。その経験から私は成人式でハメを外してしまう新成人の気持ちがほんのすこ～し理解できます。もちろん他の新成人の迷惑となるような行為はダメですけどね。

今日の成人式でも、ほんの少しですが野次のような冷やかしのような声が飛びました。
その声を「うるさいなぁ」と思うのではなく、何故そんな声が出るのか、我々はそれを考えなくてはいけません。野次を飛ばす方だって何も考えずにやっている訳ではないんですから。それも理解できずに「政治家は国民代表だ！」とは言えないでしょう。

しかしそんな自分が成人だったのが１２年前と思うと別の意味で深く考えこんでしまいます