竹島問題の早期解決を求める集会に参加して | あけどのBlog

竹島問題の早期解決を求める集会に参加して

竹島問題の早期解決を求める東京集会に参加をしてきました。
超党派の集会では各党(一部政党を除く)を代表する国会議員が集まり、竹島問題について語られました。

演説を聞いて感じたことは同じ問題に対しても党・またはその人物のスタンスからか問題への焦点が異なることでした。
私は実質支配を進めている韓国軍に対し、平和的交渉や領土問題という言葉に違和感を感じます。
これは戦争をしろという武力的なものをすすめる意味ではなく、平和的交渉のテーブルにつかない相手に対し出る「平和的交渉」の言葉の矛盾や、領土問題ではなく相手国の一方的な侵略問題であると考えるためです。

この問題は関わる人間によりゴールは同じでもスタート地点が異なる感覚といえばいいのか、とにかく表現に難しい問題であり、表現のし難い集会でした。


その中で鮮明に感じたことは、演説の良し悪しには雲泥の差がある、という事でした。

覚えてきた作文をただ述べるだけの議員、空気を感じ取り場を沸かす議員。
それだけではなく集会後の立ち振舞なども、空間を支配した国会議員の方には脱帽です。

多くの国会議員の様々な立ち振舞、特徴のある演説を聞けたこと、これは非常に大きな収穫でした。



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