がれき受け入れを考えて | あけどのBlog

がれき受け入れを考えて

今日は先日の市議会のがれき受け入れ決議に合わせ、処分・埋め立て先の視察を兼ねて小畔の里クリーンセンター
へ行ってまりました。



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小畔の里は川越市平塚新田にある、埋め立て業務を行なえる施設です。


川越市には大きな処分場として東清掃センター
資源化センター
があります。


そこで処分したがれきを埋め立てする場所として小畔の里が候補に上がるのではないかと推測しており、今回見学をしてくることにしました。



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埋め立て許容量はまだまだあります。

しかし、受け入れ申請はどれだけあるのか、運搬費用はどの程度かかるのか、処分効率はどの程度かなど不明点は挙げればキリがありません。



まず川越市議会は「がれきの受け入れ」という方向性を示しました。



次は実際に受け入れに移る際、費用の問題、効率の問題、放射性物質の基準を厳密な協議をおこなっていかなくてはいけません。



ちなみに私は放射性物質に関しては『1kg100ベクレル』以下(放射性セシウム濃度)であることが望ましいと考えます。(100ベクレルは被災地のがれき再利用可の基準値)

しかし、がれきは夏場を迎えれば腐敗が進み、被災地の負担は大きくなるばかりです。

その負担を少しでも回避するためにも各自治体ができる限りの協力を尽くしていく時であると考えます。