県議会を傍聴して | あけどのBlog

県議会を傍聴して

昨日の舟橋県議の一般質問の日でしたので、勉強を兼ねて県庁まで傍聴に行ってきました。

舟橋後援会の方が多くいる中での一般質問だった為か、冒頭からちょっと怪しい雰囲気。

舟橋県議の質問が進むにつれ、議員側から野次と言うのか、品の無い掛け声が増えてきました。
ちょっと眉をしかめて見ていると県議の質問は終え、続いて県職員の方々の答弁。

その答弁内容に不服なのか、野次は度を越えてまるで罵声のよう、「学級崩壊かここは!?」と思ってしまうような議場になってしまいました。

もちろんすべての掛け声が悪いのではありません、中には「政策的な野次」もあり、その野次の中にその議員さんの信念が見えるものがありましたが、僕にはただ単ににぎやかそうとする「無意味な罵声」が多くを占めているように聞こえました。

政治家は別に突出した人格を要するとは思いませんが最低限の社会的モラルを要しなくてはいけません。
しかし、少なくともあの空間・あの時間を僕は自分の子どもに見せられないし見せたくもありません。

川越市議会の議会は硬すぎるかな?と思うところもありますが、この川越市議会を僕はたくさんの人に見てもらうに恥じない現場だと自負しています。

今年度、議会改革を議論する場があります。
昨日の一件を反面教師によりよい議会作りに励んでいきます。