議員の権限とは | あけどのBlog

議員の権限とは

6月1日から本議会はじまります。
僕としては初の本議会、力が入ります。
もちろん一般質問(※)に挑む為に色々と資料を漁っています。
(※一般質問とは議会で議員が市に対し疑問に思うことを質問、追及する場)


当選後、僕は何か活動をする際には「投票してくれた方は僕に何を期待しているのか」を念頭に置き、行動をするようにしています。

みんなの党の名前、そして30歳という年齢に対しての期待とは、ざっくばらんに言ってしまえば『今までと違う政治を行う事』と勝手ながら捉えています。


今回の一般質問においても、誰かが行うであろう質問ならば僕がする必要もないし、逆にいえば僕が挙げなくては流れてしまう事項を挙げることが肝心です。


今現在、僕の中で質問に挙げたいものが何点か候補にあがっています。
僕のメイン政策は地域主権・児童福祉・行政改革(情報公開)の三本です。

議事録を調べると、この中で児童福祉は比較的質問にあがりやすい事がわかります。
もちろん質問に上がる回数が多ければ多いほど市としても着手するスピードは上がるので解決につながり易くなります。

であるならば初回の質問は地域主権or行政改革。

例えば前回の選挙の問題点や国からの補助金の用途、入札制度や報酬関係のHPでの公開。

僕が行政改革を行いたい理由は『市民参加型の政治』を作りたいからです。
ポピュリズム色が強くなっても行政に物申す楽しさを知ってもらいたい。

その先に地域主権の実現で行政を身軽にし、児童福祉の拡充→教育の充実、が僕の理想の流れです。

その為にも市民の方が「おっ!」と思うような質問をしなくてはいけません。
一般質問は議員に与えられた一番大きな権限です。
しかしこの権限もらう事が目的ではありません、この権限を使って広い意味での行政改革を成し遂げていくことが僕の目標です。
その目標を達成するためにも一発目の一般質問、慎重に選択をしなくてはなりません。


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