隣町のおばあちゃん
僕が過去にある政治家さんのビラ配りを手伝っていたときに、一人のおばあちゃんが外で洗濯物を干していました。
僕はビラを手渡し、軽い世間話をしているとそのおばあちゃんが先日「オレオレ詐欺」にひっかかってしまった事を告白してくれました。
別に正義感ぶるつもりはないが、目の前で詐欺にひっかかってしまってへこんでいるおばあちゃんがいればなんとかしてあげたいと思い、知人の政治家さんに相談しました。
しかし、返ってきた答えは「そーゆー事もあるよね」の一言でした。
別に政治家だから万能だとか、どんな問題も解決できるとは思っちゃいないが、話を聞きに行って何か今後の対策を一言でも言うことはできるんじゃないかと思った。
僕は今、自分の政策ビラを配っているが、この一件をふと思い出して最近はビラ配りの目的を履き違えていたことに気づいた。
知名度を上げるためではなく、自分が何か困った時に手を差し伸べてもらった時の「うれしさ」を大事にしなくてはいけない。
今度、何ができるわけじゃないけどこのおばあちゃんの所にいってみようと思う。
それで少しでも役に立てればいな~
初心忘れるべからず!