(序)ラジドラ企画からキャスト収録までの大反省会(三) | アキバ注意報@

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アシ子「どした?  ずいぶん疲れてるっぽいけど、大丈夫か?」 

おっ。その開けっぴろげな感じ、リンゴか。ちなみにラジドラのメインキャラの一人です。蛇足失礼。

アシ子「誰に話し掛けてんだ?  頭平気か、熱中症か?」 

違うわアホタレ。……それよりもお前もどうせ引き継いだんだろ?  さっさと始めようぜ。前々回、前回と遠回りし過ぎたわ。

アシ子「うん?  まあいいや。それならアタシってどうやって生まれたのか教えろよ!」 

別にいいけど、趣旨からズレてねえか?  ……キャラクターの構想はなんつーか要(かなめ)的なところがあって、ジャンル問わずよく言われるのは「生きた作品には生きたキャラクター」みたいなこと。要は作者の手を離れて好き勝手に動き出すキャラが良い作品の必須課題ってことだと私は思ってる。

アシ子「それってあれだろ?  個性ってやつ!  誰は何が好きで誰とはどういう関係で~とかそういうの。アタシの個性が何だか教えろ時!」

ふむ。お前の個性はキーワード『天真爛漫』『とにかく明るい』『だが寂しがり屋』『純粋』って感じかな。当初リンゴの花言葉『落ち着いた明るさ』から構想スタートしたけど、まあいいや。
で、具体的には一人っ子で鍵っ子、両親共働き、自由奔放に育てられた反面両親との思い出が少なく実は愛に飢えている。しかし表面上はその明るい性格から寂しさを感じさせない。行動原理「何となく楽しそう」、珍しいモノ好きで目的がひょいひょい変わることが多々。基本優柔不断。意外にメンタル弱くすぐ泣く。同じサークル仲間のヒカリとはよくじゃれあっている。外見コンセプトは「少年のような女の子」。短髪活発目がくりくりで子犬のような感じ。ちなみにチビで胸無くて体力もない。省略したがこれがだいたいのお前だ。

アシ子「(両手を頭に置いて)フーン、ここからアタシが生まれたのか。「雪下リンゴ」の名前はどうやって付けたんだ?  やっぱ思いつきか?」

半分正解。もともと花言葉をキーワードにキャラクターを作ろうと思ってて、そこに各キャラの相違を出すために崩していった感じかな。こちらからの要望を入れて。
しかしまあ、お前ってテンション高いじゃん?  だからこそちょい不安でもあったんだよな。中身的な意味合いで。

アシ子「??  意味ワカラン」

だろうな。私は大学の頃に何本かラジドラ作ったことがあるんだが、そもそも今回と作り方からして違ったんだわ。ってのは演じるキャストを元にしてキャラ作ってたのよ。分かりやすく比較すると『(大学)演者→シナリオ→キャラ』『(今回)キャラ→シナリオ→演者』という具合だな。

アシ子「意味分からん」

興味ないかもしれんがちょっとは考えろよ。
……メリデリの話になるが、前者の場合、キャラクターを作る手間を省けるメリットがある。少し個性の追加は必要だけど大元の人間を知っているのでビジュアル的にもキャラを強く思い描くことができる。ブレないってのは案外難しいことなんだ。
一方で後者のメリットは、前者のメリットとは逆に曖昧なぶんキャラクターの個性に制限がないこと。リアリティを度外視すればリンゴが空を飛び回る追加要素もありなわけだよ。

アシ子「鳥みたいにか?  ……オーラで飛ぶみたいな疲れないのがいいな。キーン! って」

お前癇癪起こすからな。イラっとしたで通行人にエネルギー弾かまして吹っ飛ばすようなマネしてほしくないし。危険ムリ。……つか話戻すけど、人間って無意識の領分が広かったりするんだよね。頭で逆のことを考えようとしても無意識下の規定から抜け出せないのよ。例えば空を飛ぶ人間ってフツーあり得ないけど、フィクションならありなわけ。この概念は人間誰もが受け入れてくれるんだけど、作り手側に回った瞬間選択肢から外されるんだ。簡単に表すなら『考えるまでもなくあり得ない』から。当然創作活動なんてのは少なからずそういった常識を壊す必要があるけど、本人が気づかずにありふれた常識内に囚われることがある。これが俺的表現で言うところの『自由の楔』ってやつ。これに囚われると前にも後ろにも進めなくなったりする。芸術家にありがちなスランプだな。

アシ子「ネーミングセンスが何かキモいな!  あと『自由の楔』って言ったときのドヤ顔の意味が分からん。『これが俺的表現で言うところの『自由の楔』ってやつだ!(キリッ)』……ハッズい~」

うるせえよバカ野郎!  『お、上手いネーミングセンス!』とか思っちゃワルイかよ!!

アシ子「んでんで、その二つの違いに何か意味あるの?」

興味ナッシングっすか……あ~と、まあどちらも長所はあるんだけど、ところでお前さ、『上手く怒れる』?  そうだな、最近ムカついたことない?

アシ子「アタシあんまり怒らないからなァ、んー……実家の近所に家ぐるみで仲良くしてる家族がいるんだけど、そこの女の子とはむかしから仲良しでアタシのこと『お姉ちゃん』って言ってよく懐いてたんだけど、この前帰省したときに三年ぶりにその子にあったのよ。そしたら前は同じくらいだったのに頭一つ分成長しててさ、そんで『お姉ちゃん久しぶりだね』とか言いながら見下してくるの。キレたね」

お前……小せえなオイ。その子フツーに挨拶してきただけじゃないのか?  それを何だかよく分からない嫉妬で一蹴しやがって。

アシ子「いいや、違うね!  あの目はアタシを見下してた。三年間であの子は変わったんだ!」

ああ、そう。ご愁傷様。ところでマジと演技の違いって何か分かる?  例えばリンゴがラジドラで怒りの表現を求められたとして、そのムカついたことを思いだして演技しても私ならダメ出しすると思うんだ。何故だと思う?

アシ子「アタシのこと嫌いだから?」

なぜ女はすぐそっちの方向へ持っていきたがるのか分からんが、違う。端的に感情が見えないからだ。
そうだな、これは持論だが『リアリティ(嘘っぽい)のあるオーバーな演技』がリアルとの差だ。ラジドラの場合、当然キャラクターの感情を伝えるのは声だけだ。張り詰めた空気、強い視線、存在感やら圧迫感、これらはビジュアルに傾倒する傾向がある。
演出の間や効果音で演出できなくもないが、視覚効果に劣るぶんは演者の力量に大半委ねられる。で、先にあげたことに戻るわけだけど、お前感情が常にハイ気味だからプロからすれば性格に表裏がないぶん難しくないキャラクターなんだと思うんだけど。

アシ子「一般レベルでは?」

ムズイ。大声で泣き喚くとか恥ずかしげもなく馬鹿を演じるとか、大学にいた頃はそんな演技最初から除外してた。なんつーのかな、俺なら文字、ラジドラの演者なら声が表現方法になるんだけど、極端な話、駅前の通行人の前でオナニーを演じられるくらいじゃないと感情の昂ぶった演技は出来ないと思う。
よく分からんけど、どんなことも仕事と割り切る達観した視点と本気で役になりきる感情のコラボがウソをリアル以上の本当に仕上げる、こんな感じかな。私の考えだけど。
その意味で今回の演者たちは私の予想を上回ってくれた。というか私があまりに彼女らを過小評価していた。本当に失礼だし自身情けなかった。一番高く目標を見ていないといけないのに、あのときはフルにゃんに助けられたよ。

アシ子「ダメダメですな」

返す言葉もない。

アシ子「そんなんだからキャストの質問に答えられないんだよ。というか答えあぐねて別のキャストから助け舟出されるとか、あの脚本誰が書いたのかなァ~?」

…………うん。あのときは頭が真っ白になったよ。「え?  そこまでキャラ(演技)作り込むの??」ってそら恐ろしくなったわ。完全裏側の設定(バックボーン)にまで気を遣えなかった、完全に私の落ち度だ。……その意味で学んだことではあったが。

アシ子「よく言われてるけど、何だかんだで時は思い込み激しすぎ。もっと頭で考えてから行動しないと」

考えて……ないのかなァ?  自分のことが一番分からん。私は何がしたいんだろ?

アシ子「知るかよ。でも偉い人は『何かを変えたいなら人生を賭けるつもりでないと無理』って言ってるから、生半可な覚悟ならこのままなんじゃないか?」

それはイヤだなァ。ツマラン。

アシ子「アタシは知~らない♪」buy♪  スタスタスタ……

軽い気持ちで始めたのに、だんだん沈んでくるな。とりあえず残り二人、出さないとキリ悪いし続けるか。
しかしリンゴに説教喰らうとは、女怖ぇ……((((;゚Д゚)))))))




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