シェイル・セロの元につき、力を手に入れた私には強い孤独感が蠢いていた、ある日、セロに言われた。


セロ・君は寂しいのか?。

シェイル・その通りだ…どんな言葉で取り繕っても、結局はそういう事だ。

シェイルはホテルの一室に仮面の状態でいた。

シェイル・うぐっ…ぐっ…はぁ。

シェイルの仮面の上が割れ、破片が小さな少女になる。

シェイル・名前は…あるの?。

シェイルはその仮面から生まれた一糸纏わぬ少女に執事風の服の上着を着せる。

少女・ない…。

シェイル・そうか…エリカ…なんてどうだ。

エリカ・いい名前…でも、なんでその名前なの?。

シェイル・エリカって花から取った。

エリカ・ふーん。

シェイル・私は心の孤独を癒やす為に私自身を二人に分けた。

エリカ・私はどうすればいいの?。

シェイルはエリカを抱きしめる。

シェイル・ただ一緒に昼寝してくれ…それだけでいい。

エリカ・わかった…。



シェイルは8匹の蛇に貫かれ、崩れ落ちる。

シェイル・そうか…私はただ…ゆっくり昼寝したかったんだ…誰にも邪魔されずに。

シェイルは誰かに受け止められる。

ハウルビリー・シェイル…。

シェイル・ハウルビリー…ごめんな…、あ…口が開かない…。

シェイルはハウルビリーの間から前田を見つける。

シェイル・前田…か…強い目だ…サドさんとのタイマンの時と…同じ…ふふっ…なんだ…これなら…安心して…昼寝できる。

シェイルは力尽きる。

スカラジェーン・シェイル!。

ギルバート・シェイル!。

マジ女についたギルバートとスカラジェーンが駆け寄る。

ハウルビリー・ちっ…勘違いしたまま死にやがって、お前は孤独なんかじゃねぇっての…。

ハウルビリーは苦虫噛み潰した顔になる。

前田はセロを睨みつけた。