ハウルビリー・前田ぁぁぁ!。

ハウルビリーはボロボロになりながら前田に殴りかかってくる。

前田・ハウルビリー…。

前田はハウルビリーの拳をよける。

ハウルビリー・うっあぁ…ハァハァ。

前田・もう…いいだろ?、勝負はついた。

ハウルビリー・ハァハァ…けっ、言ったろうが…俺は二度と…お前にそんな顔させねぇってな…。


ハウルビリーはジャンボの時の事を思い出していた。

優子・まだ1年だろう…。

ジャンボ・うるせえ…ハァハァ。

優子・けなしてるんじゃねぇよ…誉めてんだよ…ここまで食らいついて来た事に賞賛してるんだ。

ジャンボ・賞賛?、いらないね、そんな安い気休め。

優子・そうかい。


ハウルビリーは傷だらけで前田の袖を力強く握る。

ハウルビリー・似てんだよ…似てんだよ!、前田ぁ!。

前田はハウルビリーを見つめる。

ハウルビリー・お前は大島優子に似てんだよ!、ムカつくんだよ、イライラすんだよ!。

前田・ハウルビリー…。

ハウルビリー・だから…こ…。

ハウルビリーは膝をついて気を失った。

前田はハウルビリーをそっと置いた。

オタ・お…終わったか?、前田?。

前田・うん。

オタ・今、回復するからさ、仮面の能力さ、回復なんだ。

前田・ありがとう。

オタ・あぁ。

オタは前田の周りを白い円で囲む。

前田・私が回復したら、次はあいつ…ハウルビリーを回復させてやって。

オタ・な…なんでだよ!?。

前田・頼む。

オタ・うっ…わ、わかったよ。

装置の前では

エリカ・ハウルビリー…。

シェイル・ふぅ…弔い合戦って柄じゃないのにな…。

ムルカ・やっぱりここまで苦戦するときっついな。

ムルカは圧され気味だった。